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資料1 地域包括ケアシステムの深化、持続可能性の確保 (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64004.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第125回 9/29)《厚生労働省》 |
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これまでの介護保険部会における主なご意見②
(論点③
持続可能性の確保)
○ 制度の持続可能性を確保していくためには、介護サービスを支える負担をどうしていくのかといった大前提の課題がある。制
度を支える現役世代の負担の軽減、保険料負担の抑制に向けて、給付と負担の見直しについても考慮しながら丁寧に議論してほ
しい。
○ 現役世代が負担している第2号保険料が増え続けている状況が今後も続くことが予想され、今後の検討に当たっては、現役世
代の負担軽減を検討の観点に入れて、見直しをすべき。そのためには、より踏み込んだ、あるいは幅広い観点からの給付と負担
の見直しというものが不可欠。
○ とにかく先送りすることのないよう、給付の裏には負担の在り方についても必ずセットで対応しなければならないという前提
で、結論を出していただきたい。
○ 国民としてどこまで負担いただけるかというのは、国民的な幅広い議論が必要。保険料財源が限界であれば、もちろん応能負
担していただく前提で、保険料財源を除けば公費だけであり、新たな公費の投入を検討せざるを得ない状況という認識。持続可
能性の観点からは、しっかりと安定かつ恒久的な財源の確保は避けられない。
○ 現役世代はもう払えないという声がある中で、高齢者の方の生活をできるだけ保ちつつ、健康などを阻害しない範囲で、どこ
まで高齢者の方が負担できるかというのを、やはり我々はデータで示していく必要。
○ 給付と負担の見直しにあたっては、低所得者、低資産の人に十分な配慮をした上で、短期的な視点と⾧期的な視点を持って、
高齢者の生活の厳しさやサービスの利用控えが生じていないかなどの検証をすることが必要。
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(論点③
持続可能性の確保)
○ 制度の持続可能性を確保していくためには、介護サービスを支える負担をどうしていくのかといった大前提の課題がある。制
度を支える現役世代の負担の軽減、保険料負担の抑制に向けて、給付と負担の見直しについても考慮しながら丁寧に議論してほ
しい。
○ 現役世代が負担している第2号保険料が増え続けている状況が今後も続くことが予想され、今後の検討に当たっては、現役世
代の負担軽減を検討の観点に入れて、見直しをすべき。そのためには、より踏み込んだ、あるいは幅広い観点からの給付と負担
の見直しというものが不可欠。
○ とにかく先送りすることのないよう、給付の裏には負担の在り方についても必ずセットで対応しなければならないという前提
で、結論を出していただきたい。
○ 国民としてどこまで負担いただけるかというのは、国民的な幅広い議論が必要。保険料財源が限界であれば、もちろん応能負
担していただく前提で、保険料財源を除けば公費だけであり、新たな公費の投入を検討せざるを得ない状況という認識。持続可
能性の観点からは、しっかりと安定かつ恒久的な財源の確保は避けられない。
○ 現役世代はもう払えないという声がある中で、高齢者の方の生活をできるだけ保ちつつ、健康などを阻害しない範囲で、どこ
まで高齢者の方が負担できるかというのを、やはり我々はデータで示していく必要。
○ 給付と負担の見直しにあたっては、低所得者、低資産の人に十分な配慮をした上で、短期的な視点と⾧期的な視点を持って、
高齢者の生活の厳しさやサービスの利用控えが生じていないかなどの検証をすることが必要。
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