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資料1 地域包括ケアシステムの深化、持続可能性の確保 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64004.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第125回 9/29)《厚生労働省》 |
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全世代型社会保障構築会議 報告書
(令和4年12月16日全世代型社会保障構築会議)(抄)
Ⅱ.全世代型社会保障の基本的考え方
2.全世代型社会保障の基本理念
◆
能力に応じて、全世代が支え合う
「全世代型社会保障」は、年齢に関わりなく、全ての国民が、その能力に応じて負担し、支え合うことによって、それぞれの人生
のステージに応じて、必要な保障がバランスよく提供されることを目指すものである。
超高齢社会にあっては、社会保障は世代を超えた全ての人々が連帯し、困難を分かち合い、未来の社会に向けて協力し合うために
あるという認識を、世代間対立に陥ることなく、全ての世代にわたって広く共有していかなければならない。すなわち、「全世代型
社会保障」の要諦は、「社会保障を支えるのは若い世代であり、高齢者は支えられる世代である」という固定観念を払しょくし、
「全世代で社会保障を支え、また社会保障は全世代を支える」ということにある。
21
(令和4年12月16日全世代型社会保障構築会議)(抄)
Ⅱ.全世代型社会保障の基本的考え方
2.全世代型社会保障の基本理念
◆
能力に応じて、全世代が支え合う
「全世代型社会保障」は、年齢に関わりなく、全ての国民が、その能力に応じて負担し、支え合うことによって、それぞれの人生
のステージに応じて、必要な保障がバランスよく提供されることを目指すものである。
超高齢社会にあっては、社会保障は世代を超えた全ての人々が連帯し、困難を分かち合い、未来の社会に向けて協力し合うために
あるという認識を、世代間対立に陥ることなく、全ての世代にわたって広く共有していかなければならない。すなわち、「全世代型
社会保障」の要諦は、「社会保障を支えるのは若い世代であり、高齢者は支えられる世代である」という固定観念を払しょくし、
「全世代で社会保障を支え、また社会保障は全世代を支える」ということにある。
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