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総-1歯科医療について(その1) (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》
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歯冠修復(大臼歯)の算定状況

第3回 歯科技工士の業務の
あり方等に関する検討会資料(改)

○ 大臼歯の歯冠修復は、平成30年以降、減少傾向にある。
○ 全部金属冠(金銀パラジウム合金)は減少傾向である一方で、CAD/CAM冠は増加しており、令和6年は約28%
となっている。
<CAD/CAM冠、全部金属冠(大臼歯)の算定回数>
(回)

CAD/CAM冠

全部金属冠(金銀パラジウム合金)

CAD/CAM冠の割合

700,000

100.0%
90.0%

600,000

80.0%
500,000

70.0%
60.0%

400,000
387,288
582,676

300,000

506,094

422,515

414,243

352,022

50.0%
40.0%

374,782 27.5%

30.0%

200,000

20.0%
100,000

147,170

0

(適用範囲)
※1
※2
※3

17,723

19,962

平成30年

令和元年

51,262

58,717

64,666

令和2年

令和3年

令和4年

・下顎第一大臼歯
・金属アレルギー患者※2

全部金属冠にはブリッジの支台装置も含まれる。
金属アレルギー患者は全ての大臼歯が保険適用となる。
材料の種類により咬合支持等の条件が設定されている。

10.0%

65,751

0.0%

・上下顎第一大臼歯
・金属アレルギー患者※2

令和5年

令和6年

・上下顎第一・二大臼歯※3
・金属アレルギー患者※2

出典:社会医療診療行為別統計(各年6月審査分、8月審査分【R6】 )

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