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総-1歯科医療について(その1) (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》
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歯科治療のデジタル化の例
診療行為

アナログ

デジタル

クラウン(被せ物)や 歯型形状の器に流動性のある印象材 専用のカメラでスキャニングして、歯型の画像をパソ
インレー(詰め物)を を流し込んで歯型を採取【印象採得】 コンに取り込む【光学印象】
設計するための
歯型を取る

器(トレー)や歯に
印象材を流し込む

クラウン(被せ物)や 模型上で被せ物や詰め物を蝋で製作
インレー(詰め物)を し、蝋形に金属を流し込む【鋳造】
製作する

蝋で製作したクラウン

口腔内スキャナーで
画像を取得

コンピュータ上でクラウン(被せ物)やインレー(詰め
物)をデザインして機械で削る【※CAD/CAM】
※Computer aided design/Computer aided manufacturing

原材料(ブロック)
鋳型に溶解した金属
を流し込む

スキャナーに取り込み
転送された画像

コンピュータ上で設計した形状に切削

出典:「クラウンブリッジ補綴学第6版(医歯薬出版株式会社)」

上記の光学印象やCAD/CAM(CAD/CAM冠、CAD/CAM
インレー)は保険導入済み(適応症例は限定)
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