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総-1歯科医療について(その1) (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》
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非金属材料を用いた補綴治療の主な改定内容の変遷
改定内容
改定年度

CAD/CAM冠

CAD/CAMインレー

高強度硬質レジンブリッジ

その他

平成20年

先進医療(平成21年5月~)
平成22年

「歯科用CAD・CAMシステムを用いた
ハイブリッドレジンによる歯冠修復」

平成24年
平成26年

➢ 小臼歯部の保険適用

平成28年

➢ 大臼歯部の保険適用(金属ア
レルギーの患者に限る)

平成30年

➢ 大臼歯部の適用拡大(上下7
が残存し、咬合支持がある下顎
6に限る)

令和2年

➢ 大臼歯部の適用拡大(上下7
が残存し、咬合支持がある6に
限る)
➢ 前歯部の保険適用【令和2年9
月~】

令和4年

令和6年

先進医療(平成24年12月~)
「金属代替材料としてグラスファイバーで
補強された高強度のコンポジットレジンを
用いた三ユニットブリッジ治療」

➢ 高強度硬質レジンブ
リッジの保険導入

➢ ファイバーポストを用いた
支台築造の保険適用
【平成28年1月~】
➢ レジンインレー、硬質レ
ジンジャケット冠を非金
属歯冠修復に統合

➢ 保険適用(対象範囲
は臼歯部でCAD/CAM
冠と同様)
➢ エンドクラウンとそれ以外に細分化
➢ 大臼歯の適用拡大
(CAD/CAM冠を装着する対側
や同側の咬合支持の要件を緩和、
ただし、CAD/CAM冠用材料Ⅴ
は条件なし)

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