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総-1歯科医療について(その1) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》 |
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加齢による口腔機能の変化のイメージ
中医協 総-2 (改)
2
5
.
7
.
3
1
【歯科口腔保健の推進に関する法律(平成23年法律第95号)第12条第1項の規定に基づく基本的事項】
第一 歯科口腔保健の推進のための基本的な方針
三 生活の質の向上に向けた口腔機能の維持・向上
食べる喜び、話す楽しみ等の生活の質の向上等のために、口腔機能の獲得・維持・向上を図るためには、各ライフステージにおける適切な取組が
重要である。特に乳幼児期から青年期にかけては、良好な口腔・顎・顔面の成長発育及び適切な口腔機能の獲得を図る必要がある。壮年
期から高齢期においては、口腔機能の維持を図るとともに、口腔機能が低下した際には回復及び向上を図っていくことが重要である。
乳幼児期・少年期・青年期
壮年期・中年期・高齢期
口
腔
の
機
能
口腔機能に何らかの問題が生じてい
るため、歯科疾患の管理と併せて口
腔機能の歯科医学的管理が必要
(口腔機能の獲得、発達)
(口腔機能の維持、低下)
学会の診断基準に基づき、口腔機
能に著しい問題が生じているため、口
腔機能に特化した特別な歯科医学
的管理が必要
:乳幼児期から青年期にかけて、適切に口腔機能が獲得・発達し、加齢等に伴い、生理的に口腔機能が低下していく状態
:乳幼児期から高齢期において、口腔機能に問題が生じ、歯科医学的管理が行われない状態
:乳幼児期から高齢期において、学会が定める口腔機能発達不全症や口腔機能低下症の診断基準に基づき、口腔機能に著しい問題が生じ、口腔機能に
特化した特別な管理が行われない状態
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【歯科口腔保健の推進に関する法律(平成23年法律第95号)第12条第1項の規定に基づく基本的事項】
第一 歯科口腔保健の推進のための基本的な方針
三 生活の質の向上に向けた口腔機能の維持・向上
食べる喜び、話す楽しみ等の生活の質の向上等のために、口腔機能の獲得・維持・向上を図るためには、各ライフステージにおける適切な取組が
重要である。特に乳幼児期から青年期にかけては、良好な口腔・顎・顔面の成長発育及び適切な口腔機能の獲得を図る必要がある。壮年
期から高齢期においては、口腔機能の維持を図るとともに、口腔機能が低下した際には回復及び向上を図っていくことが重要である。
乳幼児期・少年期・青年期
壮年期・中年期・高齢期
口
腔
の
機
能
口腔機能に何らかの問題が生じてい
るため、歯科疾患の管理と併せて口
腔機能の歯科医学的管理が必要
(口腔機能の獲得、発達)
(口腔機能の維持、低下)
学会の診断基準に基づき、口腔機
能に著しい問題が生じているため、口
腔機能に特化した特別な歯科医学
的管理が必要
:乳幼児期から青年期にかけて、適切に口腔機能が獲得・発達し、加齢等に伴い、生理的に口腔機能が低下していく状態
:乳幼児期から高齢期において、口腔機能に問題が生じ、歯科医学的管理が行われない状態
:乳幼児期から高齢期において、学会が定める口腔機能発達不全症や口腔機能低下症の診断基準に基づき、口腔機能に著しい問題が生じ、口腔機能に
特化した特別な管理が行われない状態
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