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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00280.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》 |
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手術の休日・時間外・深夜加算1を算定できない(一部の診療科含む)病院で届出困難な要件として、
「手術がないため、該当しない」を除くと、「交代勤務制の導入等・チーム制の導入等」、 「予定手
術の術者、第一助手の手術前日の当直等が各対象医師について年間4日以内であること」が多かった。
手術の休日・時間外・深夜加算1の算定状況 (N=1340)
算定している(N=192)
一部の希望診療科で算定できていない(N=68)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
算定していない(N=1080)
届出困難な要件 (回答施設数=1056)
0%
5%
10%
15%
20%
25%
30%
35%
40%
45%
(該当時間内に)手術がないため、該当しない(N=439)
次のいずれか※を満たすこと(N=276)
医師の負担の軽減、及び処遇の改善に資する体制を整備していること(N=101)
予定手術前日の医
師の当直や夜勤に
対する配慮として
以下の3点を全て
実施していること
静脈採血、静脈注射、及びルート確保について、原則医師以外の医療従事者が実施すること(N=76)
年間当直表や勤務実績がわかるもの等を5年間以上保管していること(N=75)
予定手術の術者、及び第一助手の、手術前日の当直等が各対象医師について年間4日以内であること
(N=319)
2日以上の連続の当直等が各対象医師について年間4回以内であること(N=164)
次のいずれかを実施すること・交代勤務制の導入等・チーム制の導入等(N=377)
時間外、休日、夜勤手術等への手当等の支給(N=143)
その他(N=31)
※・第三次救急医療機関、小児救急拠点病院、又は総合周産期母子医療センターを設置している医療機関であること
・災害拠点病院、へき地医療拠点病院、又は地域医療支援病院であること
・基本診療科の施設基準別表 第六の二 に規定する地域に所在する医療機関であること
・緊急入院患者数が年間200名以上であること
・全身麻酔の手術件数が年間800件以上であること
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票))
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