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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00280.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第10回 8/28)《厚生労働省》 |
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○
「(認知症)地域包括診療料・加算」を算定する患者について処方を行う場合には、原則として
院内処方を行うこととされているが、24時間対応薬局と連携する場合には、院外処方を可能とし
ている。
○ 「地域包括診療料・加算」の届出医療機関において、院内処方のみを実施する割合は、「休日・
夜間に診療を受ける患者」が最も多く33.3%であり、次いで「予定外の受診をした患者」が
21.8%と多かった。
「院内処方」と「(連携薬局等での)院外処方」について、医療機関ごとの対応状況
0%
10%
平日日中に診療を受ける患者への処方 (n=173)
40%
50%
60%
65.9%
33.3%
予定外の受診をした患者への処方 (n=156)
80%
90%
100%
15.6%
62.8%
9.9%
70%
53.1%
21.8%
62.7%
院内に採用・在庫がない薬剤を使用する患者への処方 (n=140) 5.0%
13.6%
15.4%
27.5%
92.1%
連携薬局等に採用・在庫がない薬剤を使用する患者への処方 (n=129)
17.1%
移動方法に制限のある患者への処方 (n=142)
15.5%
在宅医療を受ける患者への処方 (n=151)
30%
18.5%
休日・夜間に診療を受ける患者への処方 (n=147)
「院外処方」「院内処方」について希望がある患者への処方 (n=142)
20%
75.2%
71.1%
7.3%
76.8%
2.9%
7.8%
13.4%
15.9%
疾病のコントロールが不良な患者への処方 (n=145)
17.2%
71.7%
11.0%
受診を開始したばかりの患者への処方 (n=147)
18.4%
68.0%
13.6%
院内処方のみ
院外処方のみ
患者ごとにどちらも実施することがある
出典:令和7年度入院・外来医療等における実態調査 (外来調査(施設票))
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