令和６年能登半島地震支援派遣の検討上の課題
○

令和６年能登半島地震支援のスタッフ派遣を検討した際に困難であったことを聞いたところ、
「現地の状況把握と情報収集」「派遣にあたっての交通手段の確保」「派遣中の労務管理」「派
遣中に自施設のスタッフ配置基準が満たせなくなること」等が多かった。
災害時のスタッフ派遣を検討した際に困難であったこと
0%

20%

40%

16.4%

急性期一般1(n=379)

60%

80%

100%

0%

46.4%
35.1%
30.3%

地域包括医療(n=35)

12.4%
18.5%
12.4%
22.2%

24.0%

地域一般(n=22)

0.0%

専門病院(n=3)

0.0%

回リハ(n=194)

36.4%

33.3%

31.3%
6.3%

27.1%
12.5%
14.6%

60%

28.6%
40.0%
34.3%
22.9%

5.7%
17.1%
11.4%
17.1%

80% 100%
派遣中に自施設のスタッフ配置基
準が満たせなくなること
現地の状況把握と情報収集

42.8%
28.8%
27.1%
17.0%
14.4%
6.1%
26.2%

派遣にあたっての交通手段の確保

21.1%

33.3%
33.3%

0.0%
0.0%

特定機能病院(n=48)

地ケア(n=229)

22.7%
22.7%
13.6%
13.6%

0.0%
9.1%
9.1%

40%

25.3%

50.4%
39.5%
27.1%
14.7%
12.4%
11.6%
19.4%

急性期一般2～6(n=129)

20%

60.4%
54.2%
45.8%

38.7%
29.9%
25.8%
12.9%
16.5%
7.7%
28.4%

派遣される職員の理解を得ること

31.6%
100.0%

療養(n=19)

5.3%
5.3%
10.5%

12.0%

47.4%
42.1%
47.4%

31.6%

必要な医療物資の確保

28.0%
32.0%

障害者(n=25)

32.0%
24.0%
8.0%
12.0%
8.0%

特殊疾患入院料・管理料

25.0%
16.7%
16.7%
33.3%
8.3%
0.0%
16.7%

(n=12)

派遣中の労務管理

出典：令和７年度入院・外来医療等における実態調査 （施設調査票（A票、B票、C票、D票））

その他

50.0%

困難だったことはない

30