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参考資料1 2040 年に向けたサービス提供体制等のあり方に関するとりまとめ(案)<中間とりまとめからの変更点> (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59876.html |
出典情報 | 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第9回 7/24)《厚生労働省》 |
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が考えられるとともに、地域における高齢者のニーズ、他のサービス提供の
実情等を踏まえながら、利用可能者の範囲を柔軟にすること等も考えられる。
その際、近隣の住民の状態に応じて柔軟に対応したり、近接した地域でサー
ビスを受けることを可能としていく必要がある。
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(※)「総合事業の充実に向けた工程表」を踏まえた取組を着実に進めるとともに、地域ご
との介護予防・日常生活支援総合事業の実施内容やその効果を精緻に分析・検証する
ことが必要であり、データベースをつくり見える化すべきとの意見もあった。
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(3)大都市部における需要急増を踏まえたサービス基盤整備のための適切な
対応
○ 高齢者人口が 2040 年にかけて増加し続け、サービス需要が急増する大都市
部においては、増加する介護ニーズに応える仕組みを検討する必要がある。
地域の民間事業者による創意工夫とともに、地域に根ざした公的なサービス
提供も重要であり、このような公と民の介護事業者の力を組み合わせ、多様
なニーズに対応した多様なサービスを提供するとともに、ICT や AI 技術など
民間活力も活用したサービス基盤を整備することが重要である。
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○ 大都市部においては、人口の密度が高いことに加え、施設や住まい、在宅
サービスの密度も高いことから、コンパクトなサービス提供が可能であり、
交通事情、地形等のエリア別の状況も加味しながら、需給バランスを考えて
いく必要がある。ただし、大都市部でも団地が多い地域など、高齢化の状況
のエリアの差や地縁の薄さといった課題があることに留意が必要である。
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○ 大都市部においては、高齢者のニーズに沿った多様な住まいを充実してい
くとともに、多様な住まいに対応した様々なサービスを ICT や AI 技術も活用
しながら組み合わせ、利用者のために提供する体制整備が必要である。また、
独居高齢者の増加を踏まえ、複合的なニーズに応えることが可能なサービス
を考えていく必要がある。
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○ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護や夜間対応型訪問介護の類型は、夜間
の負担が重く、人材確保が困難であり、利用者からみても夜間の定期的な訪
問のニーズは少なく、テクノロジーを活用し、必要なときにサービスを提供
する形の方が、利用者の QOL の向上につながることや、日中に重点化するこ
とで、重度の高齢者を在宅で支えることができるようになり、在宅介護の可
能性が広がるとの意見があった。
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が考えられるとともに、地域における高齢者のニーズ、他のサービス提供の
実情等を踏まえながら、利用可能者の範囲を柔軟にすること等も考えられる。
その際、近隣の住民の状態に応じて柔軟に対応したり、近接した地域でサー
ビスを受けることを可能としていく必要がある。
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(※)「総合事業の充実に向けた工程表」を踏まえた取組を着実に進めるとともに、地域ご
との介護予防・日常生活支援総合事業の実施内容やその効果を精緻に分析・検証する
ことが必要であり、データベースをつくり見える化すべきとの意見もあった。
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(3)大都市部における需要急増を踏まえたサービス基盤整備のための適切な
対応
○ 高齢者人口が 2040 年にかけて増加し続け、サービス需要が急増する大都市
部においては、増加する介護ニーズに応える仕組みを検討する必要がある。
地域の民間事業者による創意工夫とともに、地域に根ざした公的なサービス
提供も重要であり、このような公と民の介護事業者の力を組み合わせ、多様
なニーズに対応した多様なサービスを提供するとともに、ICT や AI 技術など
民間活力も活用したサービス基盤を整備することが重要である。
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○ 大都市部においては、人口の密度が高いことに加え、施設や住まい、在宅
サービスの密度も高いことから、コンパクトなサービス提供が可能であり、
交通事情、地形等のエリア別の状況も加味しながら、需給バランスを考えて
いく必要がある。ただし、大都市部でも団地が多い地域など、高齢化の状況
のエリアの差や地縁の薄さといった課題があることに留意が必要である。
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○ 大都市部においては、高齢者のニーズに沿った多様な住まいを充実してい
くとともに、多様な住まいに対応した様々なサービスを ICT や AI 技術も活用
しながら組み合わせ、利用者のために提供する体制整備が必要である。また、
独居高齢者の増加を踏まえ、複合的なニーズに応えることが可能なサービス
を考えていく必要がある。
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○ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護や夜間対応型訪問介護の類型は、夜間
の負担が重く、人材確保が困難であり、利用者からみても夜間の定期的な訪
問のニーズは少なく、テクノロジーを活用し、必要なときにサービスを提供
する形の方が、利用者の QOL の向上につながることや、日中に重点化するこ
とで、重度の高齢者を在宅で支えることができるようになり、在宅介護の可
能性が広がるとの意見があった。
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