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参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (93 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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方略・評価の事例④
平成 28 年度
版学修項目

A-1 プロフェッショナリズム
A-1-1) 医の倫理と生命倫理
C-6 生体と薬物
C-6-2)薬理作用
C-6-3)薬物の適用と体内動態
C-6-4)薬物の副作用と有害作用

令和 4 年度版
学修項目

PR プロフェッショナリズム
C-1-1 医の倫理と患者中心の視点
C-1-1-1 医の倫理と生命倫理、患者の権利に関する規範、国際規範の歴史的経緯
と諸問題を理解している。
C-1-1-2 臨床(生と死に関わる問題を含む)に関する倫理的問題を理解している。
C-1-1-5 医学研究に関する倫理的問題を理解している。
C-1-1-6 研究を医学、医療の発展や患者の利益の増進を目的として行うよう配慮
できる。
A-6 生体と薬物
A-6-2 薬理作用の基本
A-6-3 薬物の投与方法と体内動態
A-6-4 薬物の副作用と有害事象を考慮した薬物治療の基本原理

対象学年
(学生数)

第 3 学年 秋学期(約 53 名)

科目・コース
等の名称

臨床歯科薬理学

概要と方略

薬理学 1(春学期)と薬理学 2(夏学期)で学修した薬物を生体に投与して、薬理作
用や有害作用を学修する。また、実験動物を用いた薬理学実習(演習)を通して、
生命倫理、実験動物福祉への取り組みと諸問題を理解し、今後の医薬品開発にお
ける動物実験の現状を理解する。
臨床歯科薬理学でのプロフェッショナリズムに関する方略(抜粋)
実習の初日(1 回=90 分 x 2 コマ)までに薬理学実習書(【実習 1】実習における
注意事項、【実習 2】薬理学実習(動物実習)における心得)を予習し、予習課題
(自由記述)を提出する。実習(演習)終了後に実習課題を提出する(実習後 5 日以
内)。
予習課題 1:医学・歯学の研究領域における動物の科学上の利用について、科学
研究におけるこれまでの取り組み、また実験動物福祉へのこれまでの取り組み
を調べ述べなさい。
予習課題 2:動物実験 3R とはどういうことか述べなさい。
予習課題 3:実験動物に指摘される問題点と医薬品開発等で実験動物が持つ意味
を述べなさい。
実習課題 1:【実習 2】『薬理学実習における心。得-動物実験-』で学んだ禁止
事項に対するあなたの理解を述べなさい。
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