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参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (24 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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IT-06

歯科医療において Digital Dentistry の活用を理解している。

CS:患者ケアのための診療技能(Clinical Skills)
安全で質の高い歯科医療を提供するために、臨床技能を磨き、それを遺憾無く発揮し、患者の苦痛や
不安に配慮した診療を実践していく。
CS-01
患者中心の医療を理解し、患者本人、家族、医療スタッフ等関係する様々なリソースか
ら必要な情報を収集できる。
CS-02
口腔、顎顔面領域にとどまらず、基本的な身体診察を行うことができる。
CS-03
臨床推論により、必要な検査を選択し、疾患の診断ができる。
CS-04
高頻度の疾患に対して一口腔単位の治療計画を立案できる。
CS-05
高頻度の疾患に対して患者本人、家族、医療スタッフと連携し、必要な歯科医療を提案
または基本的な歯科医療を実践できる。
CS-06
高齢者、有病者、障害者等の配慮が必要な患者に対応できる。
CS-07
患者安全と感染対策を実践できる。
CS-08
病状説明、患者教育を実践できる。
CS-09
医療情報の特性を理解し、適切に記録、管理できる。
CS-10
心肺蘇生等の救命救急処置を身に付ける。
CM:コミュニケーション能力(Communication)
患者の意思決定を支援して、安全で質の高い歯科医療を実践するために、患者及び患者に関わる全ての人の
状況を考慮した上で良好なコミュニケーションをとり、信頼関係を構築していく。
CM-01
患者のプライバシーや苦痛等に配慮し、適切なコミュニケーションを取ることができ
る。
CM-02
必要な情報についてわかりやすく説明できる。
CM-03
患者、患者家族等の多様性を理解し、適切な人間関係を構築し、適切な歯科医療を行
うために十分なコミュニケーションスキルを養うことができる。
CM-04
医療チームの構成員と信頼関係を築き、安全で円滑な医療を行うためにコミュニケー
ションを図ることができる。
CM-05
患者を取り巻く、保健、福祉及び介護における多職種とコミュニケーションを図るこ
とができる。
IP:多職種連携能力(Interprofessional Collaboration)
患者中心の歯科医療を提供するために、医療、保健、福祉、介護及び患者に関わる全ての人々の役割を理解
し、お互いに対等な関係性を築きながら、チームとして協働していく。
IP-01
医療チームや各構成員(歯科医師、医師、薬剤師、看護師、歯科衛生士、歯科技工士、
その他の医療職)の役割分担と連携・責任体制を理解している。
IP-02
医療、保健、福祉、介護における歯科医師の役割を理解している。
IP-03
患者を取り巻く医療、保健、福祉、介護における多職種とそれぞれの役割を踏まえて連
携できる。
IP-04
多職種連携の中でリーダーシップを発揮するための能力を身に付ける。

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