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参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (51 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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D-6 多職種連携、チーム医療、地域医療
患者中心の歯科医療を実践するために、多職種連携の必要性と地域医療の中での歯科医師の役割を理解す
る。
D-6-1 医師と連携するために必要な医学的知識
患者のかかりつけ医と医療情報を共有し、患者の全身状態を把握するために必要な医学的知識を身に付け
る。
学修目標:
D-6-1-1
歯科治療を行う上で問題となる代表的な全身疾患(表 1)を理解している。
D-6-1-2
代表的な全身疾患に関する服用薬剤等を理解している。
D-6-1-3
医科疾患合併症患者の歯科治療時の注意点を理解している。
D-6-2 歯科専門職間の連携と多職種連携、チーム医療、地域医療
患者中心の医療を実践するために、他職種の専門性を尊重し、歯科専門職間及び多職種での協働、連携の方
法を理解する。
学修目標:
D-6-2-1
歯科衛生士と連携する口腔健康管理の方法の概要を理解している。
D-6-2-2
歯科技工士と連携する歯科技工の方法の概要を理解している。
D-6-2-3
多職種連携に必要となる基本的な専門用語を理解している。
D-6-2-4
多職種チーム(栄養サポートチーム、摂食嚥下リハビリテーションチーム、口腔ケアチーム
等)内での口腔健康管理の概要について理解している。
D-6-2-5
歯科健診、地域住民に対する健康教育の方法の概要を理解している。

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