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参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (43 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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D-2-5 画像検査を用いた診断
放射線等を用いた診断の特徴と適応並びに画像の解釈を理解するとともに、放射線の人体に対する影響と放
射線防護の方法を理解する。
学修目標:
D-2-5-1
放射線の種類、性質、測定法と単位を理解している。
D-2-5-2
放射線の人体(胎児を含む)への影響の特徴(急性影響と晩発影響等)を理解している。
D-2-5-3
放射線防護の基準と方法を理解している(医療放射線安全管理責任者の内容を含む)。
D-2-5-4
エックス線画像の形成原理(画像不良の原因を含む)を理解している。
D-2-5-5
エックス線撮影装置とその周辺機器の原理と管理技術を理解している。
D-2-5-6
口内法エックス線検査の種類と適応及びパノラマエックス線検査の適応を理解している。
D-2-5-7
口内法エックス線画像とパノラマエックス線画像における正常像を理解している。
D-2-5-8
顎顔面頭蓋部エックス線検査の種類と適応を理解している。
D-2-5-9
造影検査法、超音波検査法、コンピューター断層撮影法(CT)、歯科用コーンビーム
CT(CBCT)、磁気共鳴撮像法(MRI)及び核医学検査法の原理と基本的特徴を理解している。
D-2-6 病理組織検査を用いた診断
病理組織検査(組織診、細胞診)の目的と適応を理解する。
学修目標:
D-2-6-1
病理組織検査の種類と適応を理解している。
D-2-6-2
病理組織検査依頼書の作成法を理解している。
D-3 頭頸部領域の疾患の特徴と病因
頭頸部領域の疾患の示す異常や症状とその原因、診断法、治療法等を身に付ける。
D-3-1 口腔、顎顔面領域の疾患の病態、診断、治療
口腔、顎顔面領域の疾患の特徴と病因及び診断と治療の基本的概念を理解する。
D-3-1-1 先天異常と後天異常
学修目標:
D-3-1-1-1
口腔、顎顔面に症状を示す先天異常を理解している。
D-3-1-1-2
口唇裂、口蓋裂の病態と治療方針及び治療法を理解している。
D-3-1-1-3
顎変形症の病態と治療方針及び治療法を理解している。
D-3-1-1-4
軟組織の異常を理解している。
D-3-1-2 外傷
学修目標:
D-3-1-2-1
外傷の種類、特徴及び治癒過程を理解している。
D-3-1-2-2
外傷の治療方針を理解している。
D-3-1-2-3
歯の外傷と歯槽骨骨折の原因、種類、症状、診断法及び治療法を理解している。
D-3-1-2-4
顎顔面骨折の原因、種類、症状、診断法及び治療法を理解している。
D-3-1-2-5
軟組織損傷の分類、症状、診断法及び治療法を理解している。

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