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参考資料4_歯学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (53 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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学修目標:
E-2-1-1-1
E-2-1-1-2
E-2-1-1-3
E-2-1-1-4
E-2-1-1-5
E-2-1-1-6
E-2-1-1-7
E-2-1-1-8

適切な身だしなみ、言葉遣い及び態度で患者に接することができる。
医療面接における基本的なコミュニケーションができる。
患者情報を収集、分析できる。
患者の病歴(主訴、現病歴、既往歴、家族歴、生活歴、社会歴、職業歴
等)を聴取できる。
患者の身体的・精神的・社会的苦痛に配慮し、問題点を抽出、整理でき
る。
患者の不安、不満や表情、行動の変化に適切に対応できる。
患者のプライバシーに配慮できる。
聴取した患者情報を指導歯科医に報告できる。

E-2-1-2 小児やその他特別な配慮を要する患者の医療面接
学修目標:
E-2-1-2-1
小児の医療面接における基本的なコミュニケーションができる。
E-2-1-2-2
小児患者への一般的対応(言語的・非言語的コミュニケーション、代用語
の使用)を実施できる。
E-2-1-2-3
障害者及びその家族や介護者に対する医療面接を通して患者情報を聴取
できる。

(Ⅰa)
(Ⅱ)
(Ⅰa)
(Ⅰa)
(Ⅰa)
(Ⅰa)
(Ⅰa)

(Ⅰa)
(Ⅰa)
(Ⅱ)

E-2-2 口腔、顎顔面領域の診察・検査
口腔、顔面領域の疾患を診断するために必要な診察と検査に関する知識、技能及び態度を身に付ける。
学修目標:
E-2-2-1
患者情報から必要な診察、検査を選択できる。
(Ⅰa)
E-2-2-2
頭頸部の状態の診察(視診、触診
等)が実施できる。
(Ⅰa)
E-2-2-3
口腔内及び歯の診察・検査(視診、触診、打診、温度診、歯髄
電気診、
透照診(Ⅰa)、齲蝕リスク検査(Ⅰb)、レーザー蛍光強度測定(Ⅱ))を実施で
きる。
E-2-2-4
歯・歯列・咬合の診察を実施できる。
(Ⅰa)
E-2-2-5
歯周組織検査(歯の動揺度検査、歯周ポケット検査、プロービング時の検
(Ⅰa)
査、根分岐部病変検査、プラーク検査)を実施できる。
E-2-2-6
口腔機能検査(下顎運動検査、顎関節、筋機能検査、咀嚼機能検査、唾液及
(Ⅱ)
び唾液腺検査、嚥下機能検査、発音及び構音検査、鼻咽腔閉鎖機能検査、感
覚(味覚、体性感覚)の検査、舌圧検査)を実施できる。
E-2-2-7
精密触覚機能検査を実施できる。
(Ⅱ)
E-2-3 全身の診察と検査による全身状態の把握
全身状態を把握するために必要な診察と検査法を身に付ける。
学修目標:
E-2-3-1
口腔と医科疾患との関連について理解している。
E-2-3-2
バイタルサイン(血圧、脈拍、呼吸、体温、経皮的動脈血酸素飽和度)を測定
し、評価できる。
E-2-3-3
患者の全身状態及び服用薬剤を聴取できる。
46

(Ⅰa)
(Ⅰa)