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医療IT委員会 答申 (32 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/012779.html
出典情報 日本医師会 定例記者会見(6/10)《日本医師会》
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2-2-2.医療 DX を推進するための北海道における地域連携ネットワーク
はじめに
道内では、各地で医療 DX の先進的な取り組みが進められており、その鍵として地域医
療情報連携ネットワークの導入と活用が注目されている。今回は名寄市の取り組みを中心
に、医療情報共有の実践例から役割と効果、運用体制とガバナンスの工夫について解説す
る。

名寄市における ICT ネットワークと多職種連携
名寄市立総合病院では、2021 年に医療介護連携 ICT「ポラリスネットワーク 2.0」を本
格稼働させた(図 1)。
これは医療情報共有システム「ID-Link」と多職種コミュニケーションツール「Team」
で構成されており、病院の検査結果・処方・調剤といった診療情報を ID-Link で一元化す
ることで、介護側にも共有でき、Team 上でケアマネジャーや訪問看護師らが文書・写
真・動画を用いて情報交換できる。在宅療養中の患者については、医療・介護スタッフが
日々の体調変化や服薬状況を共有し、必要時に受診やケアを速やかに提供できる。他にも

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