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04 令和8年度予算概算要求主要事項 (68 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html |
出典情報 | 令和8年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》 |
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を組み込んでいけるような自律的キャリア観の醸成を図るため、社会人の大学等での
学びを応援するサイト「マナパス」において、最新の教育プログラム等に関する特集記
事、学びのロールモデルを見つけるための修了生インタビュー等を充実させる。さらに
学ぶ個人向けに、経済的支援に関する情報提供や AI による講座レコメンド、精緻な検
索・タグ・ランキング等による講座探索機能や、デジタルバッジをまとめて保存でき、
厚生労働省「マイジョブ・カード」等ともデータ連携したマイページ機能等に関する広
報を行うことで利用者の増加を図るとともに、その広報効果をデータ分析することで
費用対効果の高い方法を調査研究する。さらにユーザーアンケートの分析結果を踏ま
え、大企業に比べて利用者の少ない地方や中小企業等への広報のため、経営者・人事担
当者向けに、マナパスや大学等を活用したリカレント教育の効果等を示す記事コンテ
ンツを作成し、普及啓発を行う。また、AI チャットボットの品質向上・安定運用のた
め、FAQ(よくある質問)
、ログ分析による応答改善等を実施し、事務局として迅速な問
合せ対応とシステムの安定的運用を行う。
(2)
大学等における学習歴のデジタル化の基盤整備に向けた調査研究 17,885 千円
(新規)
個人がデジタル・アイデンティティ・ウォレットを管理し、生涯を通じて得た学びや
スキルの証明を蓄積することのできる仕組みである分散型識別子(DID※)や検証可能
なデジタル証明書(VC※)の社会実装を促すため、上記の機能を有する電子証明書を発
行する大学等の教育機関に対し、国際的な相互認証を視野に入れたシステムの構築・開
発や保守・管理にかかる費用を支援し、我が国におけるデジタル学修歴の仕組みの整備
に取り組む。
※ DID:Decentralized Identifiersの略。中央集権的なID管理ではなく、ブロックチ
ェーン技術により自らのIDを管理し、必要な情報を選別して共有できる。
※ VC:Verifiable Credentialの略。個人が所有できるデジタル上の証明書でありな
がら、その正当性については信頼できる第三者機関によって検証される仕組み。
(3)学びの DX 推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究 19,600 千円(新規)
学習支援ポータルサイト「きみの好き!応援サイト
たのしくまなび隊」において、
掲載コンテンツの充実を図るとともに、ユーザー調査及びその結果分析を踏まえ、多様
なニーズに対応するため、サイトの機能改善や活用事例の紹介等を実施する。加えて、
サイトの認知度向上や更なる利用拡大を図るため、web プロモーション等の広報活動に
取り組む。
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学びを応援するサイト「マナパス」において、最新の教育プログラム等に関する特集記
事、学びのロールモデルを見つけるための修了生インタビュー等を充実させる。さらに
学ぶ個人向けに、経済的支援に関する情報提供や AI による講座レコメンド、精緻な検
索・タグ・ランキング等による講座探索機能や、デジタルバッジをまとめて保存でき、
厚生労働省「マイジョブ・カード」等ともデータ連携したマイページ機能等に関する広
報を行うことで利用者の増加を図るとともに、その広報効果をデータ分析することで
費用対効果の高い方法を調査研究する。さらにユーザーアンケートの分析結果を踏ま
え、大企業に比べて利用者の少ない地方や中小企業等への広報のため、経営者・人事担
当者向けに、マナパスや大学等を活用したリカレント教育の効果等を示す記事コンテ
ンツを作成し、普及啓発を行う。また、AI チャットボットの品質向上・安定運用のた
め、FAQ(よくある質問)
、ログ分析による応答改善等を実施し、事務局として迅速な問
合せ対応とシステムの安定的運用を行う。
(2)
大学等における学習歴のデジタル化の基盤整備に向けた調査研究 17,885 千円
(新規)
個人がデジタル・アイデンティティ・ウォレットを管理し、生涯を通じて得た学びや
スキルの証明を蓄積することのできる仕組みである分散型識別子(DID※)や検証可能
なデジタル証明書(VC※)の社会実装を促すため、上記の機能を有する電子証明書を発
行する大学等の教育機関に対し、国際的な相互認証を視野に入れたシステムの構築・開
発や保守・管理にかかる費用を支援し、我が国におけるデジタル学修歴の仕組みの整備
に取り組む。
※ DID:Decentralized Identifiersの略。中央集権的なID管理ではなく、ブロックチ
ェーン技術により自らのIDを管理し、必要な情報を選別して共有できる。
※ VC:Verifiable Credentialの略。個人が所有できるデジタル上の証明書でありな
がら、その正当性については信頼できる第三者機関によって検証される仕組み。
(3)学びの DX 推進に向けた学習コンテンツ充実・活用促進実践研究 19,600 千円(新規)
学習支援ポータルサイト「きみの好き!応援サイト
たのしくまなび隊」において、
掲載コンテンツの充実を図るとともに、ユーザー調査及びその結果分析を踏まえ、多様
なニーズに対応するため、サイトの機能改善や活用事例の紹介等を実施する。加えて、
サイトの認知度向上や更なる利用拡大を図るため、web プロモーション等の広報活動に
取り組む。
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