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入ー1 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00272.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第3回 6/13)《厚生労働省》
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(A票)地域包括医療病棟の届出を検討した場合、その理由

診調組 入-1参考
7 . 5 . 2 2 改



地域包括医療病棟の届出を検討した理由としては、「経営が安定すると考える」が最多で、約6割程度
の医療機関が回答した。 次いで「他の入院料との組合せによる患者に状態に即した医療の提供が可能」
や「ニーズに沿った対応が可能」と回答した医療機関が多かった。
○ これらは既に地域包括医療病棟を届け出た医療機関における、届出をした理由とほぼ同じ傾向であった。
届出を検討しているもしくは検討した理由(n=152)
0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

職員のモチベーションが向上すると考えるため
職員の負担軽減につながると考えるため
DPC対象病院の基準であるデータ数90/月以上を満たすことが困難なため
病院全体の看護師の確保状況を踏まえ、看護職員の配置を最適化するため
軽症・中等症の患者が増加(重症患者が減少)しており、ニーズに沿った対応ができるため
高齢者の救急搬送が増加しており、ニーズに沿った対応ができるため
ADLの維持・向上が必要な患者が増加しており、ニーズに沿った対応ができるため
栄養管理が必要な患者が増加しており、ニーズに沿った対応ができるため
実際の患者の状態に、より即した入院料等が設定されたため
他の入院料の病棟と組み合わせることで、患者の状態に即した医療を提供できると考えるため
急性期一般入院基本料等の重症度、医療・看護必要度の基準を満たすことが困難であるため
退院支援の実施が無理なくできるため
高齢者の早期在宅復帰につながるため
経営が安定すると考えるため
その他

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票))

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