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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00272.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第3回 6/13)《厚生労働省》 |
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地域包括医療病棟を有する医療機関が併設している病棟の組み合わせは様々であった。
二次医療圏の人口区分別にみると、大都市型の二次医療圏では急性期機能を有する病院が多く、
過疎地域型になるにつれ、回復期等~慢性期病棟のみを有する病院の割合が多かった。
【地域包括医療病棟を有する医療機関がもつ病棟の組み合わせ】
急性期
(地域包括医療病棟)
急性期~回復期等の包括的な機能
(地ケア・回リハ)
慢性期
(急性期+地域包括医療病棟)21件
地域包括医療病棟のみ 6件
(単科病院3件、それ以外3件)
地域包括医療病棟+地ケア 6件
地域包括医療病棟+回復期 4件
地域包括医療病棟+地ケア+回復期 8件
(急性期~回復期等)42件
(回復期等のみ)24件
(回復期等~慢性期)22件
(急性期~慢性期)22件
二次医療圏の人口区分ごとの地域包括医療病棟と併設病棟の組合せの分布(n=131)
0%
(※人口区分)
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
大都市型(n=70)
地方都市型(n=49)
過疎地域型(n=12)
急性期+地域包括医療(n=21)
急性期~包括期(地ケアや回リハを含む)(n=42)
急性期~慢性期(n=22)
回復期等のみ(n=24)
回復期等~慢性期(n=22)
※大都市型:人口100万人以上又は人口密度2000人/km2以上、地方都市型:人口20万人以上又は人口10万人~20万人で
出典:DPCデータ(2024年12月) 人口密度が200人/km2以上、過疎地域型:人口10万人未満又は人口10万人~20万人で人口密度200人/km2未満と区分
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