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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00272.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第3回 6/13)《厚生労働省》 |
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○
2024年6月~12月に療養病棟を退棟した患者について、医療区分2の対象となる疾患・状態、処置等に該当
する患者の割合は以下のとおり(人数で集計)。酸素療法に該当する割合が多かった。
○ 特掲診療料の施設基準等別表第7・8に該当する疾患の患者数は、酸素療法、喀痰吸引以外では少なかった。
医療区分2の対象となる疾患・状態の入院患者に占める割合
0%
1%
2%
3%
4%
医療区分2の対象となる処置等が占める割合
5%
0%
10%
20%
30%
40%
中心静脈栄養(広汎性腹膜炎等以外で30日を超えて実施)
筋ジストロフィー
肺炎に対する治療
多発性硬化症
尿路感染症に対する治療
傷病等によるリハビリテーション
筋萎縮性側索硬化症
脱水に対する治療(発熱を伴う場合)
頻回の嘔吐に対する治療(発熱を伴う場合)
パーキンソン病関連疾患
褥瘡に対する治療
末梢循環障害による下肢末端の開放創に対する治療
その他の指定難病等
せん妄に対する治療
脊髄損傷(四肢全てに頸椎損傷を原因とする麻痺)
うつ症状に対する治療
人工腎臓、持続緩徐式血液濾過、腹膜灌流又は血漿交換療法
慢性閉塞性肺疾患
経鼻胃管や胃瘻等の経腸栄養(頻回の嘔吐か発熱を伴う場合)
1日8回以上の喀痰吸引
悪性腫瘍(医療用麻薬等による疼痛コントロール)
気管切開又は気管内挿管(発熱を伴わない)
頻回の血糖検査
消化管等の体内からの出血が反復継続
創傷、皮膚潰瘍又は蜂巣炎等の治療
他者に対する暴行が毎日認められる
療養病棟入院料1
(n=77503)
酸素療法(密度の高い治療を要する状態以外)
療養病棟入院料2
(n=8648)
療養病棟入院料1
(n=77503)
療養病棟入院料2
(n=8648)
特掲診療料の施設基準等別表第7・第8に掲げる疾患、状態
出典:DPCデータ(2024年6月~12月)※期間内に退棟した患者のみを対象としているため、入院継続していた患者は集計されていない)
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