医療機関調査

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地域包括ケアシステムを構築する関係機関との、常時情報を閲覧可能なシステムによ
る ICT を用いた平時からの連携体制を構築するに当たっての課題

常時情報を閲覧可能なシステムによる ICT を用いた平時からの連携体制を構築するに当
たっての課題については、「システムの導入・運用の費用が高い」が 43.5%と最も多く、
次いで「地域で活用できるシステムがない」が 33.3%であった。
図表 2-78 地域包括ケアシステムを構築する関係機関との、常時情報を閲覧可能な
システムによる ICT を用いた平時からの連携体制を構築するに当たっての課題（複数回答）
（種別×届出区分）
0%

20%

40%

60%

80%

100%

33.3
31.9
34.1
35.1
36.2

地域で活用できるシステムがない

19.5
30.6
38.4
38.5
43.5
51.4
39.8
48.1

システムの導入・運用の費用が高い

62.8
36.6
42.1
41.9
20.5
14.8
15.3
14.6
13.0
19.1
12.2
14.9
16.7

患者情報の更新が少なく、リアルタイム性がな
い
5.1

情報の正確性が欠ける

4.7
4.2
4.9
3.9
3.2
4.9
5.4
5.1
2.6
20.9
22.2
20.3
22.1
23.4
19.5
22.3
20.7

多職種で閲覧できるシステムがない
10.3

その他

9.4
7.9
10.1
9.1
7.4
7.3
10.3
11.1
5.1
24.1
25.0
23.8
24.7

無回答

16.0
41.5
24.4
18.2
38.5

全体 n=705
病院 n=216
診療所(有床+無床) n=487
病院-機能強化型在宅療養支援病院・診療所（単独型+連携型） n=77
病院-上記以外の在宅療養支援病院・診療所 n=94
病院-在宅療養支援病院・診療所ではない n=41
診療所(有床+無床)-機能強化型在宅療養支援病院・診療所（単独型+連携型） n=242
診療所(有床+無床)-上記以外の在宅療養支援病院・診療所 n=198
診療所(有床+無床)-在宅療養支援病院・診療所ではない n=39

95

98