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居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書 (25 ページ)
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出典情報 | 居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書(4/1)《日本介護支援専門員協会》 |
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Q21.介護支援専門員の“やりがい”に関するエピソード、意見、要望
以下、自由記述回答の一部を抜粋し、原文ママで掲載しています。
(誤字脱字の修正は行っておりません)
。
(ポジティブなエピソード、意見)
・ありがとうの感謝の言葉やお礼の手紙をもらった時。
・アセスメントをさして今後の見立てを立ててご利用者さまの望む暮らしができ、目標を 1
つずつでも達成できた時。ターミナル期であれば少しでも苦痛を取り除くことごできた時。
・個別具体的なエピソードではないが、年齢による退職や事業承継を考えて各事務所に挨拶
周りをした際、昔の話で盛り上がったり、失敗談、成功談で盛り上がったりしたことや、
挨拶もしていないのに向こうから挨拶をしに来てくれる事業所管理者や責任者なども比較
的多く、同業者他業種問わず様々な方と交流し、ご支援をいただいたからこそいままで長
年ケアマネジャーを続けてこれたのだなと実感した。
・ケアマネは事業所とのやりとりをして、利用者を一つのチームにまとめる縁の下の力持ち
でないといけない。利用者が笑顔でまた事業所が伸び伸びと仕事が出来る環境作りをこれ
からもしていきたい。
・ゴミ屋敷をサービスあらゆるサービスを駆使し片付け、サービスを導入し人間らしい生活
ができるように整備したこと
・あなたが担当で良かったと仰って頂けた時や終了時に感謝の言葉を頂けた時
・ケアマネジャー自身の意識の違いで力量に大きく差が出ているのが課題だとは思いますが、
仕事内容が利用者のみならず、家族や地域に広がっているをもっと評価してもらいたいで
す。成功事例と言われるような支援をするのは高い専門性を必要が求められますが、それ
がやりがいに繋がります。
・あえて、やりがいを感じることはなく、当たり前に日々仕事をさせていただいています。
ただ、利用者さんがケアマネに相談してくださり支援を受けることで、生活のお困りごと
が解消されたり、望む暮らしができたらうれしく思います。
・スーパービジョン実践の過程で、利用者家族に対して担当ケアマネの見方、捉え方を検討
し、それを実践に移した事で信頼関係がふかまっていったこと。バイザー、バイジー共に
良かったと思う。
・「ケアマネさんに話聞いてもらったら安心できる。」利用者より
・看取りケース等 利用者かぞくに寄り添え、グリーフケアも一緒に行ったこと等
・「担当が○○さんで本当によかった」「家族以上に理解してくれて何でも話しやすい存在」
とご利用者様本人、ご家族様に感謝の言葉を頂いたり、支援終了後もご連絡を頂き、時に
「私の知り合いがこういうことで困ってて」等相談を受けることで支援に繋がるケースも
あり、人と人同士の関わりが続いていくことに喜びを感じます。ご利用者様とご家族様の
生活について共に方向性を考え、支援がうまくいきご利用者様の生活が改善していく姿を
身近で感じることができるのでやりがいを感じます。
・ケアマネは担当制で本当に深い関わりになります。長い方は終了するまで 10 数年の方もお
られます。人生の最期に関わる大切な仕事と感じつつ、疲弊感は強いです。最期に温かい
お手紙を頂いた時は、本当にうれしかったし、こういう仕事をしてきたのだと心が温かく
なりました。
・ご利用者さん。ご家族。価値観や性格もみんなそれぞれで、いつもは他愛ない話しをして、
気がつけば数年経ち。病気が悪化したり、生活状況が変わったり、色々な節目にも遭遇し、
そのたびに一緒に考えたり心配したり。事業所さんは状態に応じで、入れ替わりがあるが、
ケアマネは変わらず一緒に時を過ごせる唯一の仕事だと思う。いつかは最後の時が来ます
が、ご本人が納得いく最後が迎えるような手助けが出来き、ありがとう。などの言葉をか
けてもらえると、頑張って良かったと思える。
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以下、自由記述回答の一部を抜粋し、原文ママで掲載しています。
(誤字脱字の修正は行っておりません)
。
(ポジティブなエピソード、意見)
・ありがとうの感謝の言葉やお礼の手紙をもらった時。
・アセスメントをさして今後の見立てを立ててご利用者さまの望む暮らしができ、目標を 1
つずつでも達成できた時。ターミナル期であれば少しでも苦痛を取り除くことごできた時。
・個別具体的なエピソードではないが、年齢による退職や事業承継を考えて各事務所に挨拶
周りをした際、昔の話で盛り上がったり、失敗談、成功談で盛り上がったりしたことや、
挨拶もしていないのに向こうから挨拶をしに来てくれる事業所管理者や責任者なども比較
的多く、同業者他業種問わず様々な方と交流し、ご支援をいただいたからこそいままで長
年ケアマネジャーを続けてこれたのだなと実感した。
・ケアマネは事業所とのやりとりをして、利用者を一つのチームにまとめる縁の下の力持ち
でないといけない。利用者が笑顔でまた事業所が伸び伸びと仕事が出来る環境作りをこれ
からもしていきたい。
・ゴミ屋敷をサービスあらゆるサービスを駆使し片付け、サービスを導入し人間らしい生活
ができるように整備したこと
・あなたが担当で良かったと仰って頂けた時や終了時に感謝の言葉を頂けた時
・ケアマネジャー自身の意識の違いで力量に大きく差が出ているのが課題だとは思いますが、
仕事内容が利用者のみならず、家族や地域に広がっているをもっと評価してもらいたいで
す。成功事例と言われるような支援をするのは高い専門性を必要が求められますが、それ
がやりがいに繋がります。
・あえて、やりがいを感じることはなく、当たり前に日々仕事をさせていただいています。
ただ、利用者さんがケアマネに相談してくださり支援を受けることで、生活のお困りごと
が解消されたり、望む暮らしができたらうれしく思います。
・スーパービジョン実践の過程で、利用者家族に対して担当ケアマネの見方、捉え方を検討
し、それを実践に移した事で信頼関係がふかまっていったこと。バイザー、バイジー共に
良かったと思う。
・「ケアマネさんに話聞いてもらったら安心できる。」利用者より
・看取りケース等 利用者かぞくに寄り添え、グリーフケアも一緒に行ったこと等
・「担当が○○さんで本当によかった」「家族以上に理解してくれて何でも話しやすい存在」
とご利用者様本人、ご家族様に感謝の言葉を頂いたり、支援終了後もご連絡を頂き、時に
「私の知り合いがこういうことで困ってて」等相談を受けることで支援に繋がるケースも
あり、人と人同士の関わりが続いていくことに喜びを感じます。ご利用者様とご家族様の
生活について共に方向性を考え、支援がうまくいきご利用者様の生活が改善していく姿を
身近で感じることができるのでやりがいを感じます。
・ケアマネは担当制で本当に深い関わりになります。長い方は終了するまで 10 数年の方もお
られます。人生の最期に関わる大切な仕事と感じつつ、疲弊感は強いです。最期に温かい
お手紙を頂いた時は、本当にうれしかったし、こういう仕事をしてきたのだと心が温かく
なりました。
・ご利用者さん。ご家族。価値観や性格もみんなそれぞれで、いつもは他愛ない話しをして、
気がつけば数年経ち。病気が悪化したり、生活状況が変わったり、色々な節目にも遭遇し、
そのたびに一緒に考えたり心配したり。事業所さんは状態に応じで、入れ替わりがあるが、
ケアマネは変わらず一緒に時を過ごせる唯一の仕事だと思う。いつかは最後の時が来ます
が、ご本人が納得いく最後が迎えるような手助けが出来き、ありがとう。などの言葉をか
けてもらえると、頑張って良かったと思える。
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