よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書 (21 ページ)

公開元URL
出典情報 居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書(4/1)《日本介護支援専門員協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

カスタマーハラスメントを受けた影響は「1.精神的な不調(イライラ、不安感、抑うつ等)
」36.8%
で最多だった。次いで「4.仕事に集中できない等のパフォーマンス低下」23.2%、「2.身体的な
不調(不眠、疲労感、食欲不振等)」17.2%だった。
[表1-16-5]

[表1-16-6]

SQ5.カスタマーハラスメントを受けた際の対応【複数選択可】

※Q16.で「ある」と回答された方のみ(n=436)
カスタマーハラスメントの対応

回答数



702

88.7%

5.5%

24

3.0%

5.0%

9.2%

40

5.1%

25

3.1%

5.7%

25

3.2%

5

0.6%

796

100.0%

181.4%

791

100.0%

回答数

率 ※1

率 ※2

1.管理者や上司に報告や相談をした

265

33.3%

60.8%

2.同僚に相談をした

177

22.2%

40.6%

3.地域包括支援センターに報告や相談をした

122

15.3%

28.0%

4.行政機関に報告や相談をした

53

6.7%

12.2%

5.弁護士等の専門職に相談をした

8

1.0%

1.8%

6.警察に相談や通報をした

2

0.3%

0.5%

7.家族(身内)に相談した

43

5.4%

9.9%

8.友人(知人)に相談した

25

3.1%

5.7%

9.介護支援専門員の職能団体に相談した

7

0.9%

1.6%

10.報告や相談できる相手がいないため、我慢した、様子を見た

24

3.0%

11.報告や相談できる相手はいたが、我慢した、様子を見た

40

12.その他(



無回答


※1.回答数(796)を 100 とした場合の構成率(比) ※2.回答者数(n=436)を 100 とした場合の構成率(比)

カスタマーハラスメントを受けた際の対応は「1.管理者や上司に報告や相談をした」が 33.3%で
最多だった。次いで「2.同僚に相談をした」22.2%、「3.地域包括支援センターに報告や相談を
した」15.3%だった。[表1-16-6]

[表1-16-7]

SQ6.カスタマーハラスメントはどうなったか【1つだけ選択】

※Q16-SQ5 で1.~9.と回答された方のみ

(n=436)

カスタマーハラスメントの結果

回答数



回答数



1.解決した

101

23.2%

101

29.0%

2.解決までは至らなかったが改善した

138

31.7%

138

39.7%

3.解決しなかった

89

20.4%

89

25.6%

4.解決せず、かえって悪化した

5

1.1%

5

1.4%

5.その後(結果)を把握していない・知らない

15

3.4%

15

4.3%

無回答

88

20.2%


436 100.0%
348 100.0%
報告や相談の結果は「2.解決までは至らなかったが改善した」が 31.7%で最多だった。次いで
「1.解決した」が 23.2%だった。一方「3.解決しなかった」も 20.4%だった。[表1-16-7]

20