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居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書 (23 ページ)

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出典情報 居宅介護支援事業所に勤務する介護支援専門員の“やりがい”と“カスタマーハラスメント”に関する実態調査報告書(4/1)《日本介護支援専門員協会》
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[表1-18]

Q18.“必須”カスタマーハラスメント対策で有効と考えること【複数選択可】

有効な対策

回答数



回答数

率 ※1

率 ※2

1.事業所や法人に相談窓口や担当者を設置する

653

11.7%

653

12.0%

50.5%

2.ハラスメント対応マニュアルの作成、充実

545

9.8%

545

10.1%

42.2%

3.弁護士等の専門家によるサポート体制の構築

568

10.2%

568

10.5%

43.9%

4.ハラスメント対応のための研修やケース検
討、情報共有等を実施する

616

11.1%

616

11.4%

47.6%

5.行政機関の積極的な関与やバックアップ体制

639

11.5%

639

11.8%

49.4%

6.地域包括支援センターの積極的な関与や
バックアップ体制

559

10.1%

559

10.3%

43.2%

7.介護支援専門員自身がハラスメントに関す
る知識やスキルを向上させる

586

10.5%

586

10.8%

45.3%

546

9.8%

546

10.1%

42.2%

708

12.7%

708

13.1%

54.8%

2

0.0%

2

0.0%

0.2%

138

2.5%

5,560

100.0%

5,422

100.0%

419.3%

8.利用者やその家族に対するハラスメント防
止に関する啓発
9.契約書や重要事項説明書等にカスタマーハ
ラスメントがあった場合は契約を解除する
旨を記載する
10.その他(



無回答


※1.回答数(5,422)を 100 とした場合の構成率(比) ※2.回答者数(n=1,293)を 100 とした場合の構成率(比)

カスタマーハラスメント対策で有効と思われる対策は「9.契約書や重要事項説明書等にカスタマ
ーハラスメントがあった場合は契約を解除する旨を記載する」が 13.1%で最多だったが、それ以外
にも「1.事業所や法人に相談窓口や担当者を設置する」
「5.行政機関の積極的な関与やバックア
ップ体制」等、その他以外はすべて 10%を超えた。[表1-18]

[表1-19]

Q19.“必須”カスタマーハラスメントを受けやすいか【1つだけ選択】

介護支援専門員は受けやすいか

回答数



1.受けやすい

569

44.0%

2.やや受けやすい

417

32.3%

3.やや受けにくい

117

9.0%

4.受けにくい

52

4.0%

無回答

138

10.7%

1,293

100.0%



回答数



986

85.4%

169

14.6%

1,155

100.0%

介護支援専門員はカスタマーハラスメントを「1.受けやすい」が 44.0%、次いで「2.やや受けや
すい」が 32.3%だった。[表1-19]

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