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特掲診療料 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ BRCA1/2遺伝子検査の血液を検体とするもの(D006-18)
当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)

★(1)卵巣癌患者に対して、抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的として実施する場合には、化学療法

当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の経験が分かるもの又は研修修了証を見せてください。

の経験を5年以上有する常勤医師又は産婦人科及び婦人科腫瘍の専門的な研修の経験を合わせて
6年以上有する常勤医師が1名以上配置されていること。











当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)

★(2)乳癌患者に対して、抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的として実施する場合には、化学療法
の経験を5年以上有する常勤医師又は乳腺外科の専門的な研修の経験を5年以上有する常勤医師
が1名以上配置されていること。











当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)

(3) 膵癌患者に対して、抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的として検査を実施する場合には、
化学療法の経験を5年以上有する常勤医師又は膵腫瘍について専門の知識及び5年以上の
経験を有する常勤医師が1名以上配置されている。











(4) 前立腺癌患者に対して、抗悪性腫瘍剤による治療法の選択を目的として検査を実施する場合には、

当日準備 ・当該届出に係る常勤医師の出勤簿を見せてください。(直近1か月分)

化学療法の経験を5年以上有する常勤医師又は泌尿器科について専門の知識及び5年以上の
経験を有する常勤医師が1名以上配置されている。





















(5)乳癌又は卵巣癌患者に対して、遺伝性乳癌卵巣癌症候群の診断を目的として検査を実施する場合
には、(1)又は(2)のいずれかを満たすこと。





(6)遺伝カウンセリング加算の施設基準に係る届出を行っていること。ただし、遺伝カウンセリング加算の
施設基準に係る届出を行っている保険医療機関と連携体制をとっており、当該患者に対して遺伝カウン
セリングを実施することが可能である場合は、この限りでない。







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BRCA1/2遺伝子検査