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特掲診療料 (197 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ 導入期加算3(J038注2)及び腎代替療法実績加算(B001・15注3)
【導入期加算3】
★次の全てを満たしている。
ア 次の(ア)及び(イ)を満たしている。









当日準備 ・当該届出に係る担当者の研修修了証を見せてください。



(研修の名称、実施主体、修了日及び修了者の氏名等を記載した一覧でも可)

(ア)関連学会の作成した資料又はそれらを参考に作成した資料に基づき、患者ごとの適応に
応じて、腎代替療法について、患者に対し十分な説明を行っていること。
(イ) 腎代替療法に係る所定の研修を修了した者が配置されていること。

当日準備 ・日本臓器移植ネットワークに登録された施設であることが確認できる書類を

イ 腎臓移植実施施設として、日本臓器移植ネットワークに登録された施設であり、移植医
と腎代替療法に係る所定の研修を修了した者が連携して診療を行っている。

見せてください。
当日準備 ・研修及び情報提供を行っていることを確認できる書類を見せてください。

ウ 導入期加算1又は2を算定している施設と連携して、腎代替療法に係る研修を実施し、
必要に応じて、当該連携施設に対して移植医療等に係る情報提供を行っている。

当日準備 ・在宅自己腹膜灌流指導管理料を算定した回数が確認できる書類を見せてください。

エ 区分番号「C102」在宅自己腹膜灌流指導管理料を過去1年間で36 回以上算定して
いる。

(直近1年分)
当日準備 ・腎移植について、患者の希望に応じて適切に相談に応じており、かつ、腎移植に向けた

オ 腎移植について、患者の希望に応じて適切に相談に応じており、かつ、腎移植に向けた
手続きを行った患者が前年に5人以上いる。なお、腎移植に向けた手続きを行った患

手続きを行った患者の数が確認できる書類を見せてください。(前年度分)

者とは、日本臓器移植ネットワークに腎臓移植希望者として新規に登録された患者、先行
的腎移植が実施された患者又は腎移植が実施され透析を離脱した患者をいう。
カ 当該保険医療機関において献腎移植又は生体腎移植を実施した患者が前年に2人以上い
る。

【腎代替療法実績加算】
★ 導入期加算2及び導入期加算3の例による。

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導入期加算及び腎代替療法実績加算