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特定細胞加工物等の微生物学的安全性に関する指針第2版(案)[856KB] (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73503.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第117回 5/28)《厚生労働省》
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別添

非特異反応も増加することが知られており、適切なカットオフ値を設定する必要があ
る。特に real-time「 PCR ではサイクル数のカットオフ値を設定し、陽性の判定基準を
明確にしておく必要がある。さらに、陰性コントロールは必ず陰性として判定できる
カットオフ値となるサイクル数として設定するべきである。


ランコントロールの考え方
NAT による微生物の検出では、陽性ランコントロールや陰性ランコントロールを同

時に測定し、適切な判定ができていることが確認された時に初めて汚染の有無を判定
できる。すなわち、用いる陽性ランコントロールや陰性ランコントロールは被験検体
と同様の被験物に添加し、抽出操作を含めて陽性、陰性の判断基準とする必要がある。
陽性ランコントロールや陰性ランコントロールを核酸増幅工程だけに用いたのでは抽
出操作が適切に実施できているのかの確認ができていないことになる。ただ検査室の
設定上、生きた菌体を陽性ランコントロールとして用いることが困難な場合には、煮
沸不活化した被験検体や凍結検体を用いて生きた被験検体をオープンに取り扱わない
ような対応を行うことが想定される。


判定基準やアルゴリズムの設定
例えば被験物を複数用いて NAT を行う場合などでは、それぞれの試験結果が異なっ

た場合に判定基準や再検査の規定(手順)を設定しておく必要がある。さらにそれぞ
れの試験結果を記録に残しておくことが求められる。

CPC
無菌試験用検体





ゲノム抽出

試薬保管・調製

抽出試薬

ゲノム抽出後の検体




核酸増幅試薬

NAT 反応液作製

図3 一連の NAT 工程 「

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増幅反応・検出