・電子処方箋の機能拡充及び活用・普及の促進（厚生労働省）
・医療機関におけるサイバーセキュリティ確保事業（厚生労働省）＜再掲＞
・生涯を通じた歯科健診（いわゆる国民皆歯科健診）パイロット事業（厚生労働省）
・科学的根拠に基づくがん検診の効果的な受診勧奨・受診率向上等の取組（厚生労働省）
・レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進（厚生労働省）
・女性特有の健康課題への対応の推進（厚生労働省）
・全国がん登録の更なる利活用に向けた整備（内閣府、厚生労働省）【制度】
・臓器移植及び造血幹細胞移植に関わる医療機関及びあっせん機関の体制強化（厚生労働省）
・国立健康危機管理研究機構の研究開発機能等の強化（厚生労働省）
・新興・再興感染症に係る研究の推進（厚生労働省）
・第一類医薬品の販売区分の定期的見直し（内閣府、厚生労働省）【制度】
・重点感染症のＭＣＭ（感染症危機対応医薬品等）開発支援事業（厚生労働省）
・重点感染症に対するワクチン等開発体制整備事業（厚生労働省）
・感染症有事に備えた治療薬・診断薬の世界トップレベル研究開発拠点の形成事業（文部科学省）
・化学災害・テロ対応医薬品備蓄等事業（厚生労働省）
等

（４）人への投資の促進
（リ・スキリング支援等）
生成ＡＩが人間の業務を自動化・代替することで、将来的に一部の事務職等の労働
需要が減少する可能性がある。こうした環境変化や技術トレンドも踏まえ、非正規雇
用で働く者を含む幅広い労働者に対する効果的なリ・スキリング支援に取り組む。
処遇改善、成長分野への労働移動又は人手不足分野での人材確保を進めるため、足
元・将来のスキル需要や教育訓練給付等の支援策の実績・成果の検証を行い、支援策
の見直しや重点化を検討する。処遇改善等に有効な支援策について、ＫＰＩの設定、
事後検証を行った上で、定期的な見直しを行うことを検討する。
教育訓練給付について、民間団体等が実施する検定に係る講座指定を拡大するため、
制度の周知や指定のプロセス等を検討する。人材開発支援助成金について、事業主に
とって利用しやすいものとなるよう、申請項目や添付書類の削減等の効率化を検討す
る。
リ・スキリングの各種支援策に関する関係省庁の情報の連携・一体化を進め、包括
的で利便性の高いポータルサイトの構築に向けて検討する。その際、本人の状況やニ
ーズに沿った形で支援メニューが推奨されるＡＩ機能の整備や申請手続のデジタル化
も併せて検討する。
非正規雇用労働者が働きながら学び、正社員就職等のキャリアアップを目指せるよ
う、オンラインによる職業訓練を全国展開する。
地方創生や産業成長のため、産学等が連携したリ・スキリングの教育プログラムを
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