よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 持続可能性の確保 (38 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66123.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第129回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第125回・第127回介護保険部会における主なご意見⑤
(⑤ 多床室の室料負担)
○ 介護保険法の法律上は、老健施設は住まいではなく在宅復帰支援、在宅療養支援施設と位置づけられており、住まいではない
ところから室料負担を求めるというところは適切ではないのではないか。
○ 多床室の室料負担については、今年8月から始まったばかり。なかなか老健や介護医療院のカーテンで仕切っただけの4人部
屋で居住費というものは職員も説明に苦慮しているところもある。介護保険は財源が厳しいから自己負担を取るというだけでは
説得力に欠ける部分があるのではないか。もともとの最初の介護保険創設の経緯から、いろいろと丁寧に見ていかないと、いき
なり自己負担というものはなかなか国民にも容認されないのではないか。

37