資料2 持続可能性の確保 (35 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66123.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第129回 11/20)《厚生労働省》 |
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(② 1号保険料負担の在り方)
○ 現在、医療においても負担の在り方に関する議論が同時並行で行われているので、医療と介護も必要な高齢者に与える影響を
十分に勘案しながら、丁寧かつ慎重に議論を進めていくことが重要。
○ 1号被保険者のほとんどは年金から介護保険料を天引きされている。また、最近の食費や水道光熱費の物価高騰、後期高齢者
医療保険の患者負担の引上げなど、介護が必要な人の家計は圧迫され続けている。認定者の増加に比例して給付費も増えるが、
高齢者の所得は比例して増えていかない。第1号介護保険料の負担段階の設定が適切なのか、年金生活者の所得水準に応じた適
切な見直しをすべき
○ 介護保険料と公費負担の分担について、保険料をこれ以上増やすことは難しいと思う。公費負担割合を増やすべき。
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