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【参考資料2-2】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)医科・入院編 (13 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》 |
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抗微生物薬適正使用の手引き
第四版
医科・入院編
1
本編の中における重症患者や免疫不全患者については、それぞれ臓器機能不全や
2
敗血症性ショックを呈しているもの 19、免疫抑制剤や化学療法の投与を受けている
3
ものや原発性・後天性免疫不全症候群等 20 を主な対象としているが、個々の患者に
4
おける経過や現状を加味して判断することが望ましい。
5
なお、抗微生物薬等の処方については、添付文書に記載された内容を確認の上、
6
適切に行うことが重要である。また、参考資料として、本手引きの推奨事項に沿っ
7
て診療を行う上で確認すべき項目をまとめた資料を掲載しているので適宜利用頂き
8
たい。
9
10
(5) 科学的根拠の採用方針
11
入院患者に関して、JAID/JSC、CDC、IDSA、ESCMID、NICE 等の専門家集団に
12
よる現在の診療ガイドラインの推奨を踏まえつつ、各項専門家の文献を追加した。
13
なお、入院編については、添付文書の適応症に含まれていない場合や添付文書推奨
14
量の上限を超える場合、社会保険診療報酬支払基金審査情報提供事例に記載のある
15
場合は、用法用量の末尾に「¶」を挿入し付録に注釈を記載した。
16
13
第四版
医科・入院編
1
本編の中における重症患者や免疫不全患者については、それぞれ臓器機能不全や
2
敗血症性ショックを呈しているもの 19、免疫抑制剤や化学療法の投与を受けている
3
ものや原発性・後天性免疫不全症候群等 20 を主な対象としているが、個々の患者に
4
おける経過や現状を加味して判断することが望ましい。
5
なお、抗微生物薬等の処方については、添付文書に記載された内容を確認の上、
6
適切に行うことが重要である。また、参考資料として、本手引きの推奨事項に沿っ
7
て診療を行う上で確認すべき項目をまとめた資料を掲載しているので適宜利用頂き
8
たい。
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(5) 科学的根拠の採用方針
11
入院患者に関して、JAID/JSC、CDC、IDSA、ESCMID、NICE 等の専門家集団に
12
よる現在の診療ガイドラインの推奨を踏まえつつ、各項専門家の文献を追加した。
13
なお、入院編については、添付文書の適応症に含まれていない場合や添付文書推奨
14
量の上限を超える場合、社会保険診療報酬支払基金審査情報提供事例に記載のある
15
場合は、用法用量の末尾に「¶」を挿入し付録に注釈を記載した。
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