よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総合事業の充実に向けたワークシート(2025年7月10日更新) (33 ページ)

公開元URL
出典情報 総合事業の充実に向けたワークシート(7/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

6 第 11 期計画に向けた事業費(令和 12 年度)シミュレーションシート

【確認の視点】

■ 今後、2030 年度に向けて総合事業の各サービス・活動等の「利用者一人あたりの
単価」や「利用者数」に変化があった場合、総合事業の総事業費は、上限の範囲内に収
まるか?
・ 2030 年時点の「利用者一人あたりの単価」や「利用者数」を入力し、総合事業の総事業費が上限
の範囲内に収まるかを確認

·

ここでは、今後 2030 年度に向けて総合事業の各サービス・活動等の「利用者一人あたりの単価」や
「利用者数」に変化があった場合に、総合事業の総事業費が上限の範囲内に収まるかについて、シミュ
レーションをすることができます。

·

「利用者数(粗推計)」の黄色セルには、現状の利用状況に基づいた粗い推計値が入力されており、デフ
ォルトでは「利用者数」の青色セルにも同じ数値が表示されています。

·

もし、2030 年度の総額が、基本の上限額を上回るような推計になっている場合は、具体的な改善策
を検討しながら「利用者一人あたりの単価」や「利用者数」の青色セルの値を修正し、どのようにしたら
基本の上限額内に収めることができるかをシミュレーションしてみてください。
<第 11 期計画に向けた事業費(令和 12 年度)シミュレーションシート>
6.第11期計画に向けた事業費(令和12年度)シミュレーションシート
※利用者数のデータが令和4年度分までしか公表されていないため、現時点では「利用者数」「事業費」ともに令和4年度の数値としている
令和12年度(2030年度)

令和5年度(2023年度) ※
利用者一人当
たり単価(月
額換算)
従前相当

【訪問型】

利用者一人当
利用者数
たり単価(月
(粗推計)
額換算)
(1月あたり)

事業費
(年額)

利用者数
(1月あたり)

(百万円)

事業費
(年額)

600

20,660

118

29,255,145

20,660

137

137

34,059,386

訪問型サービスA

-

0

0

-

0

0

-

訪問型サービスB

5,110

4

245,280

5,110

5

5

285,560

訪問型サービスC

-

0

733,000

-

0

0

-

訪問型サービスD

0

2

0

0

2

2

0

その他

-

0

0

-

0

0

-

従前相当

【通所型】

利用者数
(1月あたり)

-

992,457

-

0

-

402 114,814,991

0

23,801

468

468

133,669,758

234

2,296

2,296

6,451,240

-

0

0

-

通所型サービスA

23,801

通所型サービスB

234

1,972

5,541,261

通所型サービスC

-

0

14,651,442

その他
その他の生活支援サービス
一般介護予防費事業
介護予防ケアマネジメント

0

-

0

0

-

0

0

-

375

40

180,000

375

47

47

209,559

78

36,524

34,193,543

78

39,652

39,652

37,122,156

4,637

278

15,470,012

4,637

324

324

18,010,477

審査支払手数料

-

490,977

-

571,605

高額介護予防サービス費相当事業等

-

595,115

-

692,844

総額

217,163,223

231,072,585

基本の上限額

442,281,260

514,912,108

上限額 – 総額

225,118,037

283,839,523

「利用者数」(D列)や「事業費」(E列)に
は、ワークシートで示された数値等が
表示されています。
「利用者一人当たり単価」(C列)は、
「利用者数」(D列)や「事業費」(E列)の
数値を用いて算出しています。
※「利用者数」(D列)のC型サービスは

のセル)は、デフォルトで公
表データ(令和5年3月利用分)が表示
されていますが、C型サービスを実施
している自治体であっても、令和5年3
月に実施していない場合には、「0」に
なっている場合もありますので、各自
治体の状況に合わせて適切な数理を
入力することが必要です。

「利用者一人当たり単価」(F列)には、デフォルトで
令和5年度で算出された単価(C列)の値が表示さ
れています。
「利用者数(粗推計)」(G列)には、デフォルトで令和
5年度の利用者数(D列)に75歳以上人口の伸び率
を乗じた値が表示されています。
「利用者数」(H列)には、デフォルトで「利用者数(粗
推計)」(G列)の値が入力されています。
「利用者一人当たり単価」(F列)や「利用者数」(H
列)の数値(
のセル)を手入力にて変更を
行うと、入力された数値に応じて「事業費」(I列)の
数値も変わります。
デフォルトで示された数値等も参考にしながら、「利
用者一人当たり単価」や「利用者数」の検討を行い、
令和12年度の事業費をシミュレーションしてみま
しょう。

29

515
500

442

400

300
217

231

200
総額
基本の上限額

100

0
令和5年度
(2023年度)
※実績値

令和12年度
(2030年度)