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総合事業の充実に向けたワークシート(2025年7月10日更新) (28 ページ)
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出典情報 | 総合事業の充実に向けたワークシート(7/10)《厚生労働省》 |
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5.3 多様なサービス・活動等への参加率・継続参加率(ポピュレーション・アプローチ)
【確認の視点】
■ 多様なサービス・活動や通いの場への参加率・継続参加率が上昇しているか?
・ 多様なサービス・活動に対する継続参加率は上昇しているか?
・ 通いの場における 75 歳以上高齢者の年代別参加率・継続参加率は上昇しているか?
·
行政が支援する多様なサービス・活動や住民主体の通いの場などが広く普及しているのであれば、介
護予防・日常生活圏域ニーズ調査とは別に、それらの参加状況を評価する方法もあります。ここでは
「5-2」で集計した介護予防・日常生活圏域ニーズ調査を元にした社会参加率とは別に、多様なサービ
ス・活動や通いの場への参加率・継続参加率を評価します。
·
評価の対象を後期高齢者(75 歳以上)に絞り込む理由の一つは、前期高齢者(65-74 歳)は、基本的
に心身の能力が高く、行政が支援する場以外にも多様な参加の機会を得ていること、また一方で、後
期高齢者は、社会参加への機会が全体的に減少し、行政支援の通いの場等の持つ支援効果がより顕
著になることが背景にあります。体操教室などの通いの場等は継続的参加に意味があり、75 歳以降に
参加をやめてしまえばフレイルリスクが高まります。
·
こうした成果につなげるための、例えば「継続参加率向上のための活動状況のフォローアップ」等の取
組は、介護予防ケアマネジメントにおいて独自の加算として評価することや体制確保に要する費用を
包括的に委託費として支払うことで実施することが可能です(P.20 参照)。
·
評価指標については、既存の統計データからは入手できないことから、必要に応じて独自の集計を行
い入力する必要があります。データの入手方法としては、生活支援コーディネーターなどの行政の支援
者による把握、通いの場の世話人等からの情報提供などが考えられます。
<5-3_多様なサービス・活動等への参加率・継続参加率>
5-3.多様なサービス・活動等への参加率・継続参加率(ポピュレーション・アプローチ)
★確認の視点
■ 多様なサービス・活動や通いの場への参加率・継続参加率が上昇しているか?
・ 多様なサービス・活動に対する継続参加率は上昇しているか?
・ 通いの場における75歳以上高齢者の年代別参加率・継続参加率は上昇しているか?
【要入力】 多様なサービス・活動に対する継続参加率
市町村
平成29年度
平成30年度
80.8%
84.1%
令和元年度
81.3%
令和2年度
85.4%
令和3年度
86.4%
令和4年度
86.2%
令和5年度
87.9%
※多様なサービス・活動に対する継続参加率:(多様なサービス・活動の継続参加者数/多様なサービス・活動参加者数×100)
【要入力】 通いの場の75歳以上高齢者の年代別参加率
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
75-79歳
71.0%
73.4%
68.3%
64.5%
73.1%
77.3%
80-84歳
42.6%
44.0%
41.0%
38.7%
43.9%
46.4%
44.9%
85歳以上
21.3%
22.0%
20.5%
19.4%
21.9%
23.2%
22.4%
74.8%
※通いの場の75歳以上高齢者の年代別参加率:(75-79/80-84/85 歳以上の通いの場参加者数/地域内の 75-79/80-84/85 歳以上高齢者数×100(5歳年齢区分ごとに算出))
【要入力】 通いの場の75歳以上高齢者の年代別継続参加率
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
75-79歳
91.0%
89.4%
86.3%
74.5%
83.1%
87.3%
80-84歳
63.7%
62.6%
60.4%
52.2%
58.2%
61.1%
62.2%
85歳以上
27.3%
26.8%
25.9%
22.4%
24.9%
26.2%
26.6%
88.8%
※通いの場の75歳以上高齢者の年代別継続参加率:(75-79/80-84/85 歳以上の通いの場継続参加者数/地域内の 75-79/80-84/85 歳以上の通いの場参加者×100(5歳年齢区分ごとに算出))
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【確認の視点】
■ 多様なサービス・活動や通いの場への参加率・継続参加率が上昇しているか?
・ 多様なサービス・活動に対する継続参加率は上昇しているか?
・ 通いの場における 75 歳以上高齢者の年代別参加率・継続参加率は上昇しているか?
·
行政が支援する多様なサービス・活動や住民主体の通いの場などが広く普及しているのであれば、介
護予防・日常生活圏域ニーズ調査とは別に、それらの参加状況を評価する方法もあります。ここでは
「5-2」で集計した介護予防・日常生活圏域ニーズ調査を元にした社会参加率とは別に、多様なサービ
ス・活動や通いの場への参加率・継続参加率を評価します。
·
評価の対象を後期高齢者(75 歳以上)に絞り込む理由の一つは、前期高齢者(65-74 歳)は、基本的
に心身の能力が高く、行政が支援する場以外にも多様な参加の機会を得ていること、また一方で、後
期高齢者は、社会参加への機会が全体的に減少し、行政支援の通いの場等の持つ支援効果がより顕
著になることが背景にあります。体操教室などの通いの場等は継続的参加に意味があり、75 歳以降に
参加をやめてしまえばフレイルリスクが高まります。
·
こうした成果につなげるための、例えば「継続参加率向上のための活動状況のフォローアップ」等の取
組は、介護予防ケアマネジメントにおいて独自の加算として評価することや体制確保に要する費用を
包括的に委託費として支払うことで実施することが可能です(P.20 参照)。
·
評価指標については、既存の統計データからは入手できないことから、必要に応じて独自の集計を行
い入力する必要があります。データの入手方法としては、生活支援コーディネーターなどの行政の支援
者による把握、通いの場の世話人等からの情報提供などが考えられます。
<5-3_多様なサービス・活動等への参加率・継続参加率>
5-3.多様なサービス・活動等への参加率・継続参加率(ポピュレーション・アプローチ)
★確認の視点
■ 多様なサービス・活動や通いの場への参加率・継続参加率が上昇しているか?
・ 多様なサービス・活動に対する継続参加率は上昇しているか?
・ 通いの場における75歳以上高齢者の年代別参加率・継続参加率は上昇しているか?
【要入力】 多様なサービス・活動に対する継続参加率
市町村
平成29年度
平成30年度
80.8%
84.1%
令和元年度
81.3%
令和2年度
85.4%
令和3年度
86.4%
令和4年度
86.2%
令和5年度
87.9%
※多様なサービス・活動に対する継続参加率:(多様なサービス・活動の継続参加者数/多様なサービス・活動参加者数×100)
【要入力】 通いの場の75歳以上高齢者の年代別参加率
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
75-79歳
71.0%
73.4%
68.3%
64.5%
73.1%
77.3%
80-84歳
42.6%
44.0%
41.0%
38.7%
43.9%
46.4%
44.9%
85歳以上
21.3%
22.0%
20.5%
19.4%
21.9%
23.2%
22.4%
74.8%
※通いの場の75歳以上高齢者の年代別参加率:(75-79/80-84/85 歳以上の通いの場参加者数/地域内の 75-79/80-84/85 歳以上高齢者数×100(5歳年齢区分ごとに算出))
【要入力】 通いの場の75歳以上高齢者の年代別継続参加率
平成29年度
平成30年度
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
令和5年度
75-79歳
91.0%
89.4%
86.3%
74.5%
83.1%
87.3%
80-84歳
63.7%
62.6%
60.4%
52.2%
58.2%
61.1%
62.2%
85歳以上
27.3%
26.8%
25.9%
22.4%
24.9%
26.2%
26.6%
88.8%
※通いの場の75歳以上高齢者の年代別継続参加率:(75-79/80-84/85 歳以上の通いの場継続参加者数/地域内の 75-79/80-84/85 歳以上の通いの場参加者×100(5歳年齢区分ごとに算出))
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