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参考資料6 国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(平成24年厚生労働省告示第430号)及び健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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・健康を守るための環境への積極的な働きかけの実現
・全ての世代の健やかな心を支える社会の在り方の再構築
・健康の基盤を築くことのできる家庭の在り方の再構築
・貧困等の様々な生活条件への配慮や健康格差の縮小
② 科学技術の進歩を踏まえた効果的なアプローチ
・進歩する科学技術のエビデンスに基づいた目標設定
・個々の健康データに基づき地域・職域の集団をセグメント化し、それぞれの対象に
応じて確実に効果があがるアプローチを展開できる仕組み
・長寿遺伝子の活性化、がんワクチン、テーラーメイド医療および予防等の最新技
術の発展を視野に入れた運動の展開
③ 今後の新たな課題(例)
・休養・こころの健康づくり(睡眠習慣の改善、働く世代のうつ病の対策)
・将来的な生活習慣病発症の予防のための取組の推進(低出生体重児の出生の予防、
子どもの健全な食生活、運動・活発な余暇身体活動の実践への強化)
・生活習慣に起因する要介護状態を予防するための取組の推進(年代に応じた食事
の質の改善、生活機能低下予防、ロコモティブシンドローム予防、認知機能低下予
防)
・高齢者、女性の健康
・肺年齢の改善(COPD、たばこ)
・重症化予防及び三次予防での対応後の再発防止に向けた予防方策の在り方
・健診データに基づく国民一人ひとりの自己健康管理の積極的な推進

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