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参考資料6 国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(平成24年厚生労働省告示第430号)及び健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料 (109 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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栄養・食生活の目標設定の考え方

健康寿命の延伸・健康格差の縮小
生活の質の向上
生活習慣病(がん、循
環器疾患、糖尿病)の
発症予防・重症化予防

社会環境の質の向上
社会参加の機会の増加
①食を通じた地域のつながりの強化
②食生活改善推進員、食育ボランティアなど
主体的に関わる個人の増加

社会生活機能の維
持・向上(こころ、次
世代、高齢者)

【栄養状態】
適正体重の維持

【食物摂取】

健康のための資源へのアクセスの改善と公
平性の確保
③健康づくりに関わる企業の増加
④栄養ケアステーション等身近で健康づくり
の支援をおこなう民間団体の活動推進
⑤栄養指導・栄養情報や健康に良い食物
へのアクセスの改善と公平性確保のための
自治体の取組増加

低栄養の低減

適正な量と質の食事
・主食・主菜・副菜がそろった
食事の増加
・食塩摂取量の減尐
・野菜・果物摂取量の増加

【食行動】
共食の増加

【食環境】

健康な生活習慣
の獲得(朝・昼・夕
の三食を食べる)
<乳幼児・学齢期> <成人期> <高齢期>

個人のライフステージ

食品中の食塩
や脂肪の低減
に取り組む食
品企業、飲食
店の増加

利用者に応じ
た栄養管理を
実施している
給食施設の
増加

社会環境

各目標設定の理由は、以下のとおりである。
(ⅰ)適正体重を維持している者の増加
(肥満(BMI25 以上)、やせ(BMI18.5 未満)の減尐)
体重は、ライフステージをとおして、日本人の主要な生活習慣病や健康状態との関連が
強い。肥満はがん、循環器疾患、糖尿病等の生活習慣病との関連がある 1)2)。若年女性の
やせは骨量減尐 3)、低出生体重児出産 4)のリスク等との関連がある。
適正体重者(18.5≦BMI<25)の割合は、15 歳以上で 66.7%(平成 22 年国民健康・
栄養調査)であり、男性では減尐傾向、女性では横ばいにある。この要因として、男性
では 20~60 歳代の肥満が 31.2%と多く、女性では 40~60 歳代の肥満 22.2%、また 20
歳代のやせ 29.0%が多いことがあげられる(図1)。健康日本21の最終評価では、20
~60 歳代男性の肥満者がこの 10 年間で有意に増加しているものの、平成 12 年以降、そ
れ以前の5年間に比べその割合の増加傾向が鈍化していることが指摘されている。

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