資料2-1 医師の働き方改革に係る現状等 (124 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74139.html |
| 出典情報 | 令和8年度医師の働き方改革の推進等に関する検討会(第1回 7/13)《厚生労働省》 |
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(経営環境の改善に資する教育研究基盤の充実)
現状・課題
令和7年度補正予算額 349億円
【申請状況】 78大学(国立42、公立8、私立28)から申請 → 77大学(国立41、公立8、私立28)を選定
○大学病院は昨今の物価や人件費等の高騰の影響を受け、増収減益傾向が一層強まっており、令和6年度においては、国公私立大学病院で過去最大と
なる508億円の赤字となり、今年度も更なる悪化の可能性が示されるなど、これまでにない厳しい局面を迎えている。
○大学病院の存続が危機的な状況になり、大学病院が担う医師の養成と地域への輩出、新しい医療創出の研究、ほかの病院では実施できない高度医療の
提供等の機能を低下させ、大学病院のみならず、地域医療の崩壊など、社会全体に影響を与えかねない事態にある。
事業内容
増収減益の経営から脱却し、大学病院改革プラン等に基づき、病院運営の構造
転換(※)を図る大学病院に対し、診療報酬では補填されていない、教育・研究の
質を高めるために必要となる経費の一部を支援し、大学病院の機能強化を行う。
【主な支援内容】
※構造転換の例
・病院長のマネジメント体制の構築 ・地域医療構想に基づく役割分担と連携
・事業規模の適正化と人的・物的資源の教育・研究へのシフト
教育研究経費
件数・単価
64箇所程度×5億円程度
交付先
・高度医療を担う人材の育成や、臨床研究体制の整備
等、
大学病院の構造転換の促進に必要となる経費
・教育・研究環境の充実に必要となる最先端の医療機
器
・教育・研究に係る情報システム費
医学部を置く国公私立大
学
【事業イメージ】
大学病院運営の構造転換
教赤字
研
育
究
診療
地域貢
献
補助金
(※)
地域医療構想に基づく
医療機関の機能分化
への参画
病院資源の教育
研究へのシフト
安定した経営基
盤に基づく大学病
院の機能強化
地域の病院
医療資源の再編・見直し
等事業規模の適正化
病院長等による
マネジメント体制構
築
○増収減益と経費率上昇による赤字構造、経営危機
○医学生の臨床実習等の教育負担増加
○診療エフォートの増加と、研究時間・環境の低下
○処遇や勤務環境を要因とする医療人材の不足
(※)教育研究経費(一部)
大学病院
機能強化により、大学病院が実施する
教育・研究機能を維持・充実へ
(担当:高等教育局医学教育課)
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