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資料2-1 医師の働き方改革に係る現状等 (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74139.html
出典情報 令和8年度医師の働き方改革の推進等に関する検討会(第1回 7/13)《厚生労働省》
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C-2水準の今後の運用等について(案)

令和8年6月25日 令和8年度第1回
C-2水準統括委員会 資料1

調査結果
【C-2水準に関する学会調査の結果】
○ C-2水準については、多くの学会からその必要性が指摘され、C-2水準に該当し得ると考えられる技能についても例示があった。
一方、一部には必要がないとの回答もあり、タスク・シフト/シェアなどの推進により年間の時間外労働を抑えられるとの回答だった。


C-2水準を申請する時期や状況として最も想定されるものとしては、専門医を指導しつつ、自分の技能も維持する指導医として
の立場であり、次いで、サブスペシャリティの専門医の取得等が続いた。



技能の修得に必要と想定される時間に関しては、現在の上限時間である1,860時間が現時点では必要という意見が多かった
が、診療科やその状況により1,000時間程度~1,860時間の中で様々であった。また、その理由として、技能の修得のためだけ
ではなく、地域医療体制の確保のために必要との意見もあり、C-2水準の枠組みが設けられている目的とは異なる認識もみられた。



C-2水準の申請が少ない理由として、C-2水準に相当する技能の修練等をしているが連携B水準又はB水準とされている状況
等があることが示唆され、また、申請の煩雑さ、制度が広く認知されていないこと等も影響している可能性がある。

【C-2水準を利用している医療機関、医師への調査の結果】
○ C-2水準の適用を受けている医療機関、医師からは、技能の修得は概ね順調であるが、制度そのものの認知は低い可能性が
あること、また、C-2水準の利用に当たっては、事務手続きの支援、わかりやすいマニュアル、具体例の紹介等が求められるとの回
答があった。

今後の対応(案)


C-2水準については、良質かつ安全な医療を提供し続ける等の目的で設けられた仕組みであるが、各学会の意見によると、多く
の領域における技能の修得・維持において必要性が示唆されている。一方で、現時点において、C-2水準の適用を受けている医
師等が少ないことを踏まえると、制度の適切な運用に向けてさらに取り組む必要があるのではないか。

○ 具体的には、以下のような対応を通じて、制度の運用上の改善を図ることとしてはどうか。
① 各学会に対して、改めてC-2水準制度の趣旨等に関する情報提供を行うとともに、該当し得る具体的な技能や、水準を適用
する状況等について、定期的なブラッシュアップを促し、現場の実情に応じた適切な申請につながるよう取り組むこととしてはどうか。
② 申請に係る負担の軽減に向け、学会や現場の意見にも留意し、マニュアルの充実や具体例の紹介等に取り組んではどうか。
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