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参考資料3 有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン2024年度版 (40 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html |
| 出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》 |
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XIII. おわりに
最後に、日本では依然として大腸がん検診受診率が低く、大腸がん死亡率低下は鈍化し、 国際
的にみても大腸がん死亡率が高い状態にある。 今回のレビューにおいて、全大腸内視鏡検査のス
クリーニング検査としての効果は十分ではなかったものの、 全大腸内視鏡の精密検査・診断方法と
しての重要性は変わりなく、 大腸がんの診断には不可欠の検査である。 わが国の大腸がん死亡率
が他の先進国に比べて明確な低下が認 ur 大腸がん検診受診率が低いことに
加えて、精密検査としての内視鏡検査の受診率が低いことも要因として考えられる。 そこで、日本
ことおける大腸がん検診の最優先課題として、検診受診率・精検受診率向上に早急に取り組む必
要がある。 将来的には検診の実施を検討する立場の者や関連学会等の専門家、検診を受ける市
民とで意見交換を行い、 大腸がん検診を 2 次予防のみに限定せず、科学的根拠に基づく、ボポリベ
クトミーやサーベイランスなど診療における予防的介入も含むプログラム構築を目指す必要がある。
40
最後に、日本では依然として大腸がん検診受診率が低く、大腸がん死亡率低下は鈍化し、 国際
的にみても大腸がん死亡率が高い状態にある。 今回のレビューにおいて、全大腸内視鏡検査のス
クリーニング検査としての効果は十分ではなかったものの、 全大腸内視鏡の精密検査・診断方法と
しての重要性は変わりなく、 大腸がんの診断には不可欠の検査である。 わが国の大腸がん死亡率
が他の先進国に比べて明確な低下が認 ur 大腸がん検診受診率が低いことに
加えて、精密検査としての内視鏡検査の受診率が低いことも要因として考えられる。 そこで、日本
ことおける大腸がん検診の最優先課題として、検診受診率・精検受診率向上に早急に取り組む必
要がある。 将来的には検診の実施を検討する立場の者や関連学会等の専門家、検診を受ける市
民とで意見交換を行い、 大腸がん検診を 2 次予防のみに限定せず、科学的根拠に基づく、ボポリベ
クトミーやサーベイランスなど診療における予防的介入も含むプログラム構築を目指す必要がある。
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