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参考資料3 有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン2024年度版 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71872.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第46回 3/23)《厚生労働省》
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間とともに減少する傾向がみられ 9393、 精度管理上配慮が必要である。 そこで、 温度変化や
保管期間の影響を評価するために、郵送法を用いた大腸がん検診プログラムにおける陽性
率やや大腸がん検出率の季節変動が検討された。 欧米で実施された 6 研究における夏季の陽
性率は 2.8-8.0%、冬符の陽性率は 3.09.7%であった。5 研究で冬季の陽性率が高く、夏季
の陽竹率との差は最小 0.3%、最大 2.3%だった。 夏季の大腸がん検出率は 0.18-0.19%、冬
季は 0.11-0.17%であり 95100、夏季の大腸がん検出率が高かった。

近年温度の影響を受けにくい採便容の改良も行われており 99、郵送法を導入すること
で受診率向上も期待できる。 郵送法はすでに英国をはじめとして諸外国の検診プログラム
に実装されており、 温度変化の影響、 検査回数やカットオフ値の課題が解決されれば日本に
おいても郵送法は受診率対策として有望なツールとなりうる。 わが国においては小規模の
研究しか行われていないことから、国内における実行可能性の検証が必要である。

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