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【資料1-3】令和8年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(二次)(案) (53 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》 |
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EA-3
職域におけるがん検診の精度管理促進に資する方策の検討及び実装に向けた研究
(26EA2201)
(1)背景と目的
第4期がん対策推進基本計画において、「国は、職域におけるがん検診の実態把握に係る方
法を検討した上で、職域におけるがん検診の精度管理を推進するための取組について、保険者
に対する技術的支援や、産業保健総合支援センターを通じた事業場の産業保健スタッフに対す
る周知等を含め検討する。」としている。これに基づき、がん検診の内容と精度管理の普及啓
発を図るため、厚生労働科学研究「職域における科学的根拠に基づくがん検診の社会実装に関
する研究」(令和5~7年度)において、平成 30 年3月に公表した「職域におけるがん検診
に関するマニュアル(以下、「マニュアル」という)」を普及させるための動画資材や産業医
への教育プログラム等の作成、研修会を実施した。また、マニュアルで記載している精度管理
について、レセプトを活用した手法を展開するため、厚生労働科学研究「職域におけるレセプ
トを用いたがん検診精度管理指標の計測システムの開発と実装に関する研究」(令和4~6年
度)において、レセプトを用いた精検受診判定の定義が整理されるなど、社会実装に向けた検
討が進められている。
本研究では、職域におけるがん検診の精度管理をより徹底するため、特に精密検査受診の状
況の把握に着目し、先行研究を踏まえ、レセプトを用いた保険者向けのがん検診の精度管理指
標の算出手法を精緻化し、当該手法の普及啓発を行う。また、レセプトを用いない精検受診状
況の把握手法を整理し、課題や好事例の抽出、手法の普及啓発を行う。
(2)求められる成果
〇職域において、レセプトを用いた、がん検診の精度管理を行うに当たっての課題を整理する
(整理に当たっては、職域検診の実施主体(事業主、保険者、両者が共同して実施)や、実
施方法等のバリエーションに応じて検討すること)。
〇レセプトを用いた精検受診状況の把握等の精度管理手法について、これまでの研究で整理さ
れた定義の考え方等を踏まえ、より精度の高い集計手法(職域が活用可能な実用的な集計ツ
ールを想定)を開発する。
〇レセプトを用いない精密検査受診状況等の把握の手法について、好事例を収集し、啓発資材
を作成する。
〇上記の研究成果を踏まえ、産業医、事業主等を対象に、職域における精度管理の必要性や精
度管理手法に関する研修会を実施し、その効果を評価する。
〇次期がん対策推進基本計画に向け、職域におけるがん検診の精度管理の状況等の実態を把握
し、課題を抽出し解決策を整理する。
※研究班会議や研究成果報告会を活用するなどし、本研究課題の厚生労働省担当者と適時必要
な情報共有を行いながら研究を遂行すること。
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職域におけるがん検診の精度管理促進に資する方策の検討及び実装に向けた研究
(26EA2201)
(1)背景と目的
第4期がん対策推進基本計画において、「国は、職域におけるがん検診の実態把握に係る方
法を検討した上で、職域におけるがん検診の精度管理を推進するための取組について、保険者
に対する技術的支援や、産業保健総合支援センターを通じた事業場の産業保健スタッフに対す
る周知等を含め検討する。」としている。これに基づき、がん検診の内容と精度管理の普及啓
発を図るため、厚生労働科学研究「職域における科学的根拠に基づくがん検診の社会実装に関
する研究」(令和5~7年度)において、平成 30 年3月に公表した「職域におけるがん検診
に関するマニュアル(以下、「マニュアル」という)」を普及させるための動画資材や産業医
への教育プログラム等の作成、研修会を実施した。また、マニュアルで記載している精度管理
について、レセプトを活用した手法を展開するため、厚生労働科学研究「職域におけるレセプ
トを用いたがん検診精度管理指標の計測システムの開発と実装に関する研究」(令和4~6年
度)において、レセプトを用いた精検受診判定の定義が整理されるなど、社会実装に向けた検
討が進められている。
本研究では、職域におけるがん検診の精度管理をより徹底するため、特に精密検査受診の状
況の把握に着目し、先行研究を踏まえ、レセプトを用いた保険者向けのがん検診の精度管理指
標の算出手法を精緻化し、当該手法の普及啓発を行う。また、レセプトを用いない精検受診状
況の把握手法を整理し、課題や好事例の抽出、手法の普及啓発を行う。
(2)求められる成果
〇職域において、レセプトを用いた、がん検診の精度管理を行うに当たっての課題を整理する
(整理に当たっては、職域検診の実施主体(事業主、保険者、両者が共同して実施)や、実
施方法等のバリエーションに応じて検討すること)。
〇レセプトを用いた精検受診状況の把握等の精度管理手法について、これまでの研究で整理さ
れた定義の考え方等を踏まえ、より精度の高い集計手法(職域が活用可能な実用的な集計ツ
ールを想定)を開発する。
〇レセプトを用いない精密検査受診状況等の把握の手法について、好事例を収集し、啓発資材
を作成する。
〇上記の研究成果を踏まえ、産業医、事業主等を対象に、職域における精度管理の必要性や精
度管理手法に関する研修会を実施し、その効果を評価する。
〇次期がん対策推進基本計画に向け、職域におけるがん検診の精度管理の状況等の実態を把握
し、課題を抽出し解決策を整理する。
※研究班会議や研究成果報告会を活用するなどし、本研究課題の厚生労働省担当者と適時必要
な情報共有を行いながら研究を遂行すること。
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