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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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評価項目1-1
研究開発の成果の最大化その他の業務の質の向上に関する事項
担当領域の特性を踏まえた戦略かつ重点的な研究・開発の推進
成育疾患患者の網羅的ゲノム・エピゲノム解析によって
発症機序および病態を明らかにし、新規診断法・治療法
を開発する。
①成育に係る疾患の本態解明(評価書16頁)
2022年度
2023年度
• ゲノム・エピゲノム解析センターにおける最先
端の遺伝学的解析とバイオインフォマティクス
解析
• 培養細胞、オルガノイド、モデル動物などを用
いた機能解析
• 医療機関、患者会、難病研究班との連携
胎児発育遅延症例のエピゲノム
異常スクリーニング
ゲノムワイドDNAメチル化解析
2024年度
2025年度以降
• NSD2 バリアントに起因する胎児発育遅延に特異
的なDNAメチル化変化が存在することを発見
• エピゲノム変化が NSD2 異常症の診断マーカーに
なることを確認
• さまざまな単一遺伝子疾患における特異的エピゲ
ノム変化を同定
• 新たな診断法、診
療マーカー、新規
治療法の開発
• 病態の理解
• 国際研究への貢献
病的意義不明のアミノ酸置換を
再現したモデル動物の解析
モデル動物解析
エピゲノム異常を指標にした
遺伝子診断法の確立
NSD2異常患者に共通した
メチル化異常を同定
新規診断法
の開発
病態の理解
様々な疾患特有のエピゲノム
変化の同定
国際研究へ
の貢献
Kawai et al. Genet Med Open 2024
7
研究開発の成果の最大化その他の業務の質の向上に関する事項
担当領域の特性を踏まえた戦略かつ重点的な研究・開発の推進
成育疾患患者の網羅的ゲノム・エピゲノム解析によって
発症機序および病態を明らかにし、新規診断法・治療法
を開発する。
①成育に係る疾患の本態解明(評価書16頁)
2022年度
2023年度
• ゲノム・エピゲノム解析センターにおける最先
端の遺伝学的解析とバイオインフォマティクス
解析
• 培養細胞、オルガノイド、モデル動物などを用
いた機能解析
• 医療機関、患者会、難病研究班との連携
胎児発育遅延症例のエピゲノム
異常スクリーニング
ゲノムワイドDNAメチル化解析
2024年度
2025年度以降
• NSD2 バリアントに起因する胎児発育遅延に特異
的なDNAメチル化変化が存在することを発見
• エピゲノム変化が NSD2 異常症の診断マーカーに
なることを確認
• さまざまな単一遺伝子疾患における特異的エピゲ
ノム変化を同定
• 新たな診断法、診
療マーカー、新規
治療法の開発
• 病態の理解
• 国際研究への貢献
病的意義不明のアミノ酸置換を
再現したモデル動物の解析
モデル動物解析
エピゲノム異常を指標にした
遺伝子診断法の確立
NSD2異常患者に共通した
メチル化異常を同定
新規診断法
の開発
病態の理解
様々な疾患特有のエピゲノム
変化の同定
国際研究へ
の貢献
Kawai et al. Genet Med Open 2024
7