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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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業務運営の効率化に関する事項
評価項目2-1

業務運営の効率化に関する事項

②働き方改革(評価書116頁)

(1) 職員にとって魅力的で働きやすい職場環境の整備
 令和6年8月に「令和6年度科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニ
シアティブ「女性リーダー育成型」補助事業の対象に選定された。これによりダイバーシティ実現
推進室及びダイバーシティ研究室の両部署を中心に関係部署と連携し、6年後にプログラム(成
育女性リーダーいくぞうプロジェクト)の目的(研究所の上級職における女性の割合を36%以上
に増加させ、同時に、若手上級職の割合と病院上級職における女性の割合を増加させる。)を
達成するため環境基盤整備等を実施。令和6年度は、ベビーシッター/学童費用補助、在宅勤
務システムの整備及び在宅勤務規程の制定、搾乳室・休憩室の整備、女性研究者への研究費
助成、研究活動支援、卓越研究員制度の制定を行った。

↓女性研究者キャリアアップを目指したCafé企画↑
休憩室の整備↓

 令和7年2月21日には、順天堂大学ダイバーシティ推進センター副センター長・平澤恵理先生
を招聘し、当センター研究副所長深見真紀先生と「二人のリーダーが描くダイバーシティの未来」
と題して対談を行い、その後平澤先生においては「ダイバーシティ推進と女性リーダー育成―研
究・医療・スポーツ分野における実践と未来―」と題するセンター内講演会を開催した。
 「職員満足度調査」を実施。働き方、給料等の処遇や福利厚生等について自由意
見も徴収。モチベーション及び職場環境の現状を把握。今後の職場環境の整備に活
用。
 当センターにおける研究成果およびダイバーシティ推進に関する取組を広く情報発
信することを目的として、「成育DIVERSITY PROJECT Vol.0」を作成し、職員や他のN
C、大学機関等関係各所に配布・送付した。
成育DIVERSITY PROJECT Vol.0

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