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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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評価項目No.3-1
自己評価 A
財務内容の改善に関する事項
(過去の主務大臣評価 R3年度:B R4年度:B R5年度:B)
Ⅰ 中長期目標の内容
・センターの機能の維持、向上を図りつつ、投資を計画的に行い、固定負債(長期借入金の残高)を償還確実性が確保できる範囲とし、運営上、中・長期的に適正
なものとなるよう努める。
・成育医療に関する医療政策を牽引していく拠点としての役割を果たすため、引き続き運営費交付金以外の外部資金の積極的な導入に努める。
・企業等との治験連携事務局の連携強化や、患者レジストリ(登録システム)の充実により、治験・臨床研究体制を強化し、国立研究開発法人日本医療研究開発
機構等からの競争的資金や企業治験等の外部資金の獲得を更に進める。
Ⅱ 指標の達成状況
・該当なし
Ⅲ 評定の根拠
根拠
理由
収益の改善
当センターは、平成22年度の独立行政法人移行後、外部研究資金の獲得に積極的に取り組み、顕著な成果を
上げている。令和6年度には、外部の競争的資金として2,178,585千円(前年度比+112,374千円)を獲得し、収益
向上を達成した。さらに、受託研究および共同研究の推進を図るため、臨床研究相談窓口や小児治験ネット
ワーク等を活用し、当センターの取り組みを広く紹介した。また、受託研究規程の見直しや臨床研究支援に関す
る価格表の改訂を行い、新たな臨床研究支援に係る受託研究を受注することで、外部研究資金のさらなる獲得
に成功した。これらの取り組みにより、当センターは着実に外部研究資金の獲得を増やし、研究活動の充実と発
展に寄与している。
外部医療機関からの検体検査受託の推進
令和6年度は131の外部医療機関と検査受託契約を締結し、令和6年度の受託収益は48,857千円となり、収益
向上に貢献した。これらの推進はセンターの収益向上のみならず、我が国の医療・研究の向上にも寄与すると考
えられる。
健全な財務内容
財務内容については、令和5年2月の企画戦略会議で報告した『今後の老朽化対策について』に基づき、令和6
年は冷温水発生機(2号機)更新(繰越)、入退館管理システム更新、病院棟地下1階・1階便所改修(繰越)、病
院棟2階外来2Cゾーン空調設備更新(繰越)の工事契約を行った。医療機器の投資に当たっては、各診療科か
らの整備要望を基に、病院長によるヒアリングを実施し、必要性、稼働状況、償還確実性、優先度等を確認のう
え、医療安全及び病院運営に支障が生じないことを前提とし、修理不能の更新機器を中心に令和5年度に引き
続き選定を行っている。
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自己評価 A
財務内容の改善に関する事項
(過去の主務大臣評価 R3年度:B R4年度:B R5年度:B)
Ⅰ 中長期目標の内容
・センターの機能の維持、向上を図りつつ、投資を計画的に行い、固定負債(長期借入金の残高)を償還確実性が確保できる範囲とし、運営上、中・長期的に適正
なものとなるよう努める。
・成育医療に関する医療政策を牽引していく拠点としての役割を果たすため、引き続き運営費交付金以外の外部資金の積極的な導入に努める。
・企業等との治験連携事務局の連携強化や、患者レジストリ(登録システム)の充実により、治験・臨床研究体制を強化し、国立研究開発法人日本医療研究開発
機構等からの競争的資金や企業治験等の外部資金の獲得を更に進める。
Ⅱ 指標の達成状況
・該当なし
Ⅲ 評定の根拠
根拠
理由
収益の改善
当センターは、平成22年度の独立行政法人移行後、外部研究資金の獲得に積極的に取り組み、顕著な成果を
上げている。令和6年度には、外部の競争的資金として2,178,585千円(前年度比+112,374千円)を獲得し、収益
向上を達成した。さらに、受託研究および共同研究の推進を図るため、臨床研究相談窓口や小児治験ネット
ワーク等を活用し、当センターの取り組みを広く紹介した。また、受託研究規程の見直しや臨床研究支援に関す
る価格表の改訂を行い、新たな臨床研究支援に係る受託研究を受注することで、外部研究資金のさらなる獲得
に成功した。これらの取り組みにより、当センターは着実に外部研究資金の獲得を増やし、研究活動の充実と発
展に寄与している。
外部医療機関からの検体検査受託の推進
令和6年度は131の外部医療機関と検査受託契約を締結し、令和6年度の受託収益は48,857千円となり、収益
向上に貢献した。これらの推進はセンターの収益向上のみならず、我が国の医療・研究の向上にも寄与すると考
えられる。
健全な財務内容
財務内容については、令和5年2月の企画戦略会議で報告した『今後の老朽化対策について』に基づき、令和6
年は冷温水発生機(2号機)更新(繰越)、入退館管理システム更新、病院棟地下1階・1階便所改修(繰越)、病
院棟2階外来2Cゾーン空調設備更新(繰越)の工事契約を行った。医療機器の投資に当たっては、各診療科か
らの整備要望を基に、病院長によるヒアリングを実施し、必要性、稼働状況、償還確実性、優先度等を確認のう
え、医療安全及び病院運営に支障が生じないことを前提とし、修理不能の更新機器を中心に令和5年度に引き
続き選定を行っている。
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