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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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研究開発の成果の最大化その他の業務の質の向上に関する事項

評価項目1-1

担当領域の特性を踏まえた戦略かつ重点的な研究・開発の推進

④女性の健康に係る研究開発

(評価書37頁)

女性の健康に関しては、女性の生涯を通じた健康維持や疾患予防に貢献できるよ
う取り組み、併せてプレコンセプションケア及び産後ケアを含む成育医療の均て
ん化に資するデータの収集、分析を行うとともに発信手法の開発に取り組む。

女性の健康を支える知と連携の結節点:三機能一体による包括的アプローチ



医療・研究・行政・産業が連携し、リアルワールドデータに基づく課題解決を実現
患者一人ひとりへのより質の高い支援と、社会全体への持続可能な健康価値の提供を目指す

シンクタンク(研究+情報発信)機能

オープンイノベーションセンター機能

データセンター機能

多角的な視点から女性の健康課題に取り組む研究体制を整備
女性の健康推進
研究室
女性のライフコース
疫学研究室
ヘルスインフォマ
ティクス研究室

女性免疫バイオ
メディカル研究室
女性ライフストレ
ス制御研究室

初潮初来時期をAIで予測:ルナルナ×成育共同研究開始

女性内分泌学
研究室
女性生殖医学
研究室
先端医用
工学室

株式会社エムティーアイと協力し、
女性の健康情報サービス「ルナルナ」
に蓄積された女子小中高生の健康
関連ビッグデータを活用して、初潮初
来時期を予測するアルゴリズムの開
発に向けた共同研究を開始
(2024年11月プレスリリース)
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