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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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NC 間の疾患横断領域における連携推進
2024年度の取組の具体的な成果(補足)
③6NC連携のNDB研究基盤による重点疾患の疫学・政策
研究の推進

④6NCリトリート2024を開催し6NC若手研究者の人材育
成を行い、JHの業績集をまとめることでJHの取組を発信

〇6NCの所掌疾患に関する患者数について、本邦における悉皆的な
レセプトデータであるNDBを用いて推定し、HP上で公開
〇ニトロサミン混入が報告された糖尿病薬(シタグリプチン)使⽤
とがん発生の関連についてのNCCとNCGMによる共同研究
〇NDB研究の普及・利用促進に資する情報発信ー講演、文献
レビュー、マスタ々作成のためのソフト開発など

〇「医療ビックデータ・医療DX」をメインテーマとして6NCリト
リート2024を開催し、若手研究者の中心としたポスターセッ
ションにおいて、6NCの研究者・医療者の交流を図り、優秀な
演題については6NC理事長賞及びJH本部長賞の表彰を行った。
〇JHの発足から5年が経過したことを契機に、JHの活動と6NCの
連携強化によって生み出された成果を業績集としてまとめた。

(ポイント)
●本研究班で培った経験と技術を基盤として、厚生労働省の委託事業、
厚労科研(指定・分担)の受託が行われている。
●データの申請、分析ともに複雑な手順・技術を要するNDBデータ
について、 6NC研究班がハブとなり、研究班内外のNDB研究支援
も行っている。
各疾患の有病者数を研究班HP上で公開

ニトロサミン混入糖尿病薬の使用と発癌の関連についての成果を論文発表

(ポイント)
●講演セッションではNCで活躍するリーダーの先生方が最新
の知見を共有し、ポスターセッション会場においては6NCから
合計179演題のポスター発表を行い、6NCの研究・医療者など
合計約320名が現地参加した。2025年度はNCCにて開催予定。
●JHの5年間の活動内容と、横断的研究推進費等で生み出された
主要な論文実績17編についてJH業績集としてまとめた。
当日のフライヤーから抜粋

マスター作成のためのソフト「マスターズ」の開発・公開

優秀演題に対して表彰

NCGMでの講演会(参加者 74名)+各NCに動画配布

ポスターセッションの様子

業績集を作成

Copyright © 2022 Japan Health Research Promotion Bureau14
(JH)

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