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        資料1-2 セイヨウハッカ油のリスク評価について (46 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59995.html | 
| 出典情報 | 令和7年度第4回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 | 
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        販売に際しましては、チェックシートをお使いください。
以前に医師からIBSの診断・治療を受けたことがない人は、該当する症状がIBSによるものかどうかを判断する
ことはできませんので、いつどこの医療機関を受診したかをお聞きください。また、IBSでは他の疾患との判別は
重要です(チェックシートの項目と鑑別すべき疾患との関係)。チェックシートを用いて、医師による診療が必要な
疾患を判別してください。服薬指導については、使用上の注意、用法・用量に関連する注意、及びQ&Aの内容をお
伝えください。さらに、本剤の服用とともに、食事・生活習慣の改善(日常生活における注意点)によってもIBSの
症状の緩和が期待できることについてもご指導ください。
これまでの服用期間を確認してください
(□1ヵ月未満、
□1〜2ヵ月、□2〜3ヵ月)。なお、初めて服用の場合は服用期間のチェック欄にチェックは必要ありません。
チェックシートの 項目と鑑 別すべき疾患との関係
婦人科的疾患
精 神・神 経 疾 患
8)
5)
7)
6)
4)
副甲状腺機能亢進症
糖尿病
甲状腺機能障害
顕微鏡的腸炎
3)
1)
アミロイドーシス
大腸憩室症
薬剤起因性腸炎
虚血性腸炎
2)
好酸球性胃腸炎
食事性下痢症
腸管感染症
炎症性腸疾患
大腸がん
過 敏性 腸症候群の再発かどうかよ
くわからない ( 例えば 、今 回の 症
状は、以前に過敏性 腸症候群の診
断・治療を受けた時と違う )
上記の疾患による症状の可能性があります。
就寝中などの夜間にも、排便のため
にトイレに行きたくなったり、腹 痛
がある
発熱がある
関節痛がある
粘血便 ( 下血 ) がある
繰り返すひどい下痢がある
急性の激しい下痢がある
排便によってよくならない腹痛がある
上記の疾患による症状の可能性があります。
嘔吐がある
6ヵ月以内に、体重が3 kg以上、
予期せず減少した
次の病気にかかったことがある
大 腸がん、炎症性 腸 疾 患 ( クロー
ン病、潰瘍性大腸炎等 )
50歳以上である
貧血がある
次の診断を受けた
糖 尿 病 、甲状 腺 機 能 障 害 、副甲状
腺機能亢進症
大 腸がん、炎症性 腸疾 患の家族が
いる
腹痛、便秘がひどい
IBSの症状の増悪の可能性があります。また、腹痛がひどい場合は好酸球性胃
腸炎、虚血性腸炎の可能性があります。
1) 潰瘍性大腸炎、クローン病等
2) ウイルス・細菌性腸炎、腸結核、アメーバ赤痢等
3) 乳糖不耐症等
4) 偽膜性腸炎、出血性腸炎
5) コラーゲン形成大腸炎、リンパ球性大腸炎
6) 甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症
7) パニック傷害、身体表現性傷害、外傷性神経損傷、パーキンソン病
8) 子宮内膜症、月経困難症等
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      以前に医師からIBSの診断・治療を受けたことがない人は、該当する症状がIBSによるものかどうかを判断する
ことはできませんので、いつどこの医療機関を受診したかをお聞きください。また、IBSでは他の疾患との判別は
重要です(チェックシートの項目と鑑別すべき疾患との関係)。チェックシートを用いて、医師による診療が必要な
疾患を判別してください。服薬指導については、使用上の注意、用法・用量に関連する注意、及びQ&Aの内容をお
伝えください。さらに、本剤の服用とともに、食事・生活習慣の改善(日常生活における注意点)によってもIBSの
症状の緩和が期待できることについてもご指導ください。
これまでの服用期間を確認してください
(□1ヵ月未満、
□1〜2ヵ月、□2〜3ヵ月)。なお、初めて服用の場合は服用期間のチェック欄にチェックは必要ありません。
チェックシートの 項目と鑑 別すべき疾患との関係
婦人科的疾患
精 神・神 経 疾 患
8)
5)
7)
6)
4)
副甲状腺機能亢進症
糖尿病
甲状腺機能障害
顕微鏡的腸炎
3)
1)
アミロイドーシス
大腸憩室症
薬剤起因性腸炎
虚血性腸炎
2)
好酸球性胃腸炎
食事性下痢症
腸管感染症
炎症性腸疾患
大腸がん
過 敏性 腸症候群の再発かどうかよ
くわからない ( 例えば 、今 回の 症
状は、以前に過敏性 腸症候群の診
断・治療を受けた時と違う )
上記の疾患による症状の可能性があります。
就寝中などの夜間にも、排便のため
にトイレに行きたくなったり、腹 痛
がある
発熱がある
関節痛がある
粘血便 ( 下血 ) がある
繰り返すひどい下痢がある
急性の激しい下痢がある
排便によってよくならない腹痛がある
上記の疾患による症状の可能性があります。
嘔吐がある
6ヵ月以内に、体重が3 kg以上、
予期せず減少した
次の病気にかかったことがある
大 腸がん、炎症性 腸 疾 患 ( クロー
ン病、潰瘍性大腸炎等 )
50歳以上である
貧血がある
次の診断を受けた
糖 尿 病 、甲状 腺 機 能 障 害 、副甲状
腺機能亢進症
大 腸がん、炎症性 腸疾 患の家族が
いる
腹痛、便秘がひどい
IBSの症状の増悪の可能性があります。また、腹痛がひどい場合は好酸球性胃
腸炎、虚血性腸炎の可能性があります。
1) 潰瘍性大腸炎、クローン病等
2) ウイルス・細菌性腸炎、腸結核、アメーバ赤痢等
3) 乳糖不耐症等
4) 偽膜性腸炎、出血性腸炎
5) コラーゲン形成大腸炎、リンパ球性大腸炎
6) 甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症
7) パニック傷害、身体表現性傷害、外傷性神経損傷、パーキンソン病
8) 子宮内膜症、月経困難症等
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