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        資料1-2 セイヨウハッカ油のリスク評価について (43 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59995.html | 
| 出典情報 | 令和7年度第4回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 | 
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解説
相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 授乳中の人
(4) 薬などによりアレルギー症状を起こ
したことがある人
医師の治療を受けている人は、薬剤投与や何らかの処置を受けているこ
とが考えられます。本剤が治療の妨げになることがないよう、医師の治療
を受けている人には、治療を受けている医師に相談するようにご 指 導く
ださい。
腸溶性 製剤である本剤は制酸剤 ( プロトンポンプ阻害薬、ヒスタミンH 2
受容 体 拮 抗 薬を含む ) との併用により、胸やけを引き起こすことがある
ため、本剤とともに併用しないようにご指 導ください。なお、ペパーミント
オイルには、カルシウム拮 抗薬の効果に影 響するとの報告や、グレープフ
ルーツジュースと同等以下で CY P 3A4を阻害するとの報 告もなされてい
ますが、外国で販売されている本剤の添付文書には注意喚起はありません。
ペパーミントオイルの生殖発生毒 性試 験の報告はなく、また、ペパーミン
トオイルの構成成分のヒト母乳への排 泄は不明であり、妊 婦及び 授 乳婦
への投与例データは十分ではありませんので、妊 婦又は妊 娠していると
思われる人 、胎児及び 授 乳中の人に対 する本 剤の安 全 性の情 報は十分
ではありません。
したがって、胎児、乳児に対する本剤の安 全 性は確認されていないため、
服用にあたっては注意が必 要なため、服用前に医師に相談するようにご
指導ください。
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人は、本剤によってア
レルギー症状を起こすおそれがあることをお伝えください。
(5) 5 0歳以上の人
(6) 貧血がある人
(7) 次の診断を受けた人
糖 尿 病 、甲状 腺 機 能 障 害 、副甲状 腺
機能亢進症
5 0歳以上での発症又は患者、貧血及び大 腸器質的疾患の家族 歴は器質
的 疾 患を示唆する危険因子に該当し、また糖尿病、甲状 腺機能障害、副
甲状 腺機能亢進症は便 通異常を伴うことがあることから、医療機関を受
診するようにご指導ください。
(8) 大 腸がん、炎症性 腸 疾 患の家 族が
いる人
(9) 腹痛、便秘がひどい人
腹痛、便秘がひどい人は、精神的ストレスが強く、重症の可能 性もあるた
め 、医 療 機 関を受 診 するようにご 指 導ください 。また 、腹 痛が ひど い人
は、好 酸球性胃腸炎、虚 血性 腸炎 等の他の疾 患の可能 性もあるため、医
療機関を受診するようにご指導ください。
(10) 胸やけがある人
服用前に胸やけがあると、本剤の服用によって胸やけが悪 化するおそれ
があります。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位
皮
膚
症
状
発 疹・発 赤、かゆみ
消化器
胸やけ、吐き気・嘔吐、肛
門部の刺激 感、胃出血
その 他
頭痛、脈が遅くなる、排尿
時の刺激 感、目のかすみ
本剤の服用によりあらわれる可能 性がある副作用です。本剤を服用した
人にこれらの症状が 確認された場 合は、直ちに服 用を中止させ、医療機
関を受診するようにご指導ください。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症状の名称
ショック
( アナフィ
ラキシー )
8
症
状
服用後すぐに、
皮膚のかゆ
み、じんましん、声のかす
れ、くしゃみ、のどのかゆ
み、
息苦しさ、
動悸、
意識の
混濁等があらわれる。
これらの症状が 確認された場合は、直ちに医療機関を受診 するようにご
指導ください。
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      解説
相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 授乳中の人
(4) 薬などによりアレルギー症状を起こ
したことがある人
医師の治療を受けている人は、薬剤投与や何らかの処置を受けているこ
とが考えられます。本剤が治療の妨げになることがないよう、医師の治療
を受けている人には、治療を受けている医師に相談するようにご 指 導く
ださい。
腸溶性 製剤である本剤は制酸剤 ( プロトンポンプ阻害薬、ヒスタミンH 2
受容 体 拮 抗 薬を含む ) との併用により、胸やけを引き起こすことがある
ため、本剤とともに併用しないようにご指 導ください。なお、ペパーミント
オイルには、カルシウム拮 抗薬の効果に影 響するとの報告や、グレープフ
ルーツジュースと同等以下で CY P 3A4を阻害するとの報 告もなされてい
ますが、外国で販売されている本剤の添付文書には注意喚起はありません。
ペパーミントオイルの生殖発生毒 性試 験の報告はなく、また、ペパーミン
トオイルの構成成分のヒト母乳への排 泄は不明であり、妊 婦及び 授 乳婦
への投与例データは十分ではありませんので、妊 婦又は妊 娠していると
思われる人 、胎児及び 授 乳中の人に対 する本 剤の安 全 性の情 報は十分
ではありません。
したがって、胎児、乳児に対する本剤の安 全 性は確認されていないため、
服用にあたっては注意が必 要なため、服用前に医師に相談するようにご
指導ください。
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人は、本剤によってア
レルギー症状を起こすおそれがあることをお伝えください。
(5) 5 0歳以上の人
(6) 貧血がある人
(7) 次の診断を受けた人
糖 尿 病 、甲状 腺 機 能 障 害 、副甲状 腺
機能亢進症
5 0歳以上での発症又は患者、貧血及び大 腸器質的疾患の家族 歴は器質
的 疾 患を示唆する危険因子に該当し、また糖尿病、甲状 腺機能障害、副
甲状 腺機能亢進症は便 通異常を伴うことがあることから、医療機関を受
診するようにご指導ください。
(8) 大 腸がん、炎症性 腸 疾 患の家 族が
いる人
(9) 腹痛、便秘がひどい人
腹痛、便秘がひどい人は、精神的ストレスが強く、重症の可能 性もあるた
め 、医 療 機 関を受 診 するようにご 指 導ください 。また 、腹 痛が ひど い人
は、好 酸球性胃腸炎、虚 血性 腸炎 等の他の疾 患の可能 性もあるため、医
療機関を受診するようにご指導ください。
(10) 胸やけがある人
服用前に胸やけがあると、本剤の服用によって胸やけが悪 化するおそれ
があります。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、
この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
関係部位
皮
膚
症
状
発 疹・発 赤、かゆみ
消化器
胸やけ、吐き気・嘔吐、肛
門部の刺激 感、胃出血
その 他
頭痛、脈が遅くなる、排尿
時の刺激 感、目のかすみ
本剤の服用によりあらわれる可能 性がある副作用です。本剤を服用した
人にこれらの症状が 確認された場 合は、直ちに服 用を中止させ、医療機
関を受診するようにご指導ください。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症状の名称
ショック
( アナフィ
ラキシー )
8
症
状
服用後すぐに、
皮膚のかゆ
み、じんましん、声のかす
れ、くしゃみ、のどのかゆ
み、
息苦しさ、
動悸、
意識の
混濁等があらわれる。
これらの症状が 確認された場合は、直ちに医療機関を受診 するようにご
指導ください。
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