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        資料1-2 セイヨウハッカ油のリスク評価について (20 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59995.html | 
| 出典情報 | 令和7年度第4回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 | 
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        2)
併用薬剤の有無
併用薬剤「あり」群の副作用発現割合は 7.9%(22/279 例)であり、
「なし」群の 3.1%(23
/751 例)と比べて有意に高かった(p<0.01)(表 4)。
併用薬剤「あり」群において副作用の発現割合が高くなった要因を確認するため、併用薬
剤の種類別に発現割合を調べたが、十分な症例数が収集された併用薬剤の事例が少なく、顕
著に高い傾向を示す併用薬剤はなかった。
併用薬剤「あり」群において 1%以上の発現割合を示した副作用の種類は、
「肛門直腸不快
感」10 例(3.6%)
、
「下痢」5 例(1.8%)、
「腹痛」
、
「消化不良」及び「悪心」が各 3 例(1.1%)
であった(表 9)。これらは「なし」群でも認められている副作用であり、このうち「下痢」
と「腹痛」は「未知」であったが、いずれも「非重篤」の副作用であり、特に問題となる傾
向は認められなかった。
表 9. 併用薬剤の有無別の副作用発現状況
併用薬剤の有無
なし
あり
不明・未記載
合計
安全性解析対象症例数
751
279
1
1,031
副作用等の発現症例数
23
22
0
45
副作用等の発現割合
3.1%
7.9%
-
4.4%
副作用等の種類
副作用等の種類別発現症例数(発現割合)
1 (0.1%)
代謝および栄養障害
1 (0.1%)
食欲減退
1 (0.1%)
神経系障害
1 (0.1%)
頭痛
*
味覚障害
1 (0.1%)
呼吸器、胸郭および縦隔障害
1 (0.1%)
呼吸困難
22 (2.9%)
胃腸障害
2 (0.3%)
*
腹部不快感
1 (0.1%)
*
腹部膨満
1 (0.1%)
*
腹痛
*
呼気臭
2 (0.3%)
*
便秘
3 (0.4%)
*
下痢
3 (0.4%)
消化不良
1 (0.1%)
*
おくび
4 (0.5%)
悪心
1 (0.1%)
*
消化管運動障害
1 (0.1%)
*
胃腸音異常
9 (1.2%)
肛門直腸不快感
*
軟便
腎および尿路障害
排尿困難
一般・全身障害および投与部位の状態
*
倦怠感
*:「使用上の注意」から予測できない副作用・感染症
*
3)
2 (0.7%)
1 (0.4%)
1 (0.4%)
20 (7.2%)
3 (1.1%)
1 (0.4%)
5 (1.8%)
3 (1.1%)
3 (1.1%)
10 (3.6%)
1 (0.4%)
2 (0.7%)
2 (0.7%)
1 (0.4%)
1 (0.4%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
3 (0.3%)
2 (0.2%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
42 (4.1%)
2 (0.2%)
1 (0.1%)
4 (0.4%)
1 (0.1%)
2 (0.2%)
8 (0.8%)
6 (0.6%)
1 (0.1%)
7 (0.7%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
19 (1.8%)
1 (0.1%)
2 (0.2%)
2 (0.2%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
MedDRA/J version(27.1)
1 日服用量(Cap)
1 日服用量(Cap)の区分別の副作用発現割合では有意な差が認められ(p<0.05)、「<3」
群の副作用発現割合は 8.3%(13/157 例)
、
「=3」群は 3.7%(32/869 例)、
「3<」群は 0.0%
20/47
12
      
      併用薬剤の有無
併用薬剤「あり」群の副作用発現割合は 7.9%(22/279 例)であり、
「なし」群の 3.1%(23
/751 例)と比べて有意に高かった(p<0.01)(表 4)。
併用薬剤「あり」群において副作用の発現割合が高くなった要因を確認するため、併用薬
剤の種類別に発現割合を調べたが、十分な症例数が収集された併用薬剤の事例が少なく、顕
著に高い傾向を示す併用薬剤はなかった。
併用薬剤「あり」群において 1%以上の発現割合を示した副作用の種類は、
「肛門直腸不快
感」10 例(3.6%)
、
「下痢」5 例(1.8%)、
「腹痛」
、
「消化不良」及び「悪心」が各 3 例(1.1%)
であった(表 9)。これらは「なし」群でも認められている副作用であり、このうち「下痢」
と「腹痛」は「未知」であったが、いずれも「非重篤」の副作用であり、特に問題となる傾
向は認められなかった。
表 9. 併用薬剤の有無別の副作用発現状況
併用薬剤の有無
なし
あり
不明・未記載
合計
安全性解析対象症例数
751
279
1
1,031
副作用等の発現症例数
23
22
0
45
副作用等の発現割合
3.1%
7.9%
-
4.4%
副作用等の種類
副作用等の種類別発現症例数(発現割合)
1 (0.1%)
代謝および栄養障害
1 (0.1%)
食欲減退
1 (0.1%)
神経系障害
1 (0.1%)
頭痛
*
味覚障害
1 (0.1%)
呼吸器、胸郭および縦隔障害
1 (0.1%)
呼吸困難
22 (2.9%)
胃腸障害
2 (0.3%)
*
腹部不快感
1 (0.1%)
*
腹部膨満
1 (0.1%)
*
腹痛
*
呼気臭
2 (0.3%)
*
便秘
3 (0.4%)
*
下痢
3 (0.4%)
消化不良
1 (0.1%)
*
おくび
4 (0.5%)
悪心
1 (0.1%)
*
消化管運動障害
1 (0.1%)
*
胃腸音異常
9 (1.2%)
肛門直腸不快感
*
軟便
腎および尿路障害
排尿困難
一般・全身障害および投与部位の状態
*
倦怠感
*:「使用上の注意」から予測できない副作用・感染症
*
3)
2 (0.7%)
1 (0.4%)
1 (0.4%)
20 (7.2%)
3 (1.1%)
1 (0.4%)
5 (1.8%)
3 (1.1%)
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2 (0.7%)
2 (0.7%)
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8 (0.8%)
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7 (0.7%)
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19 (1.8%)
1 (0.1%)
2 (0.2%)
2 (0.2%)
1 (0.1%)
1 (0.1%)
MedDRA/J version(27.1)
1 日服用量(Cap)
1 日服用量(Cap)の区分別の副作用発現割合では有意な差が認められ(p<0.05)、「<3」
群の副作用発現割合は 8.3%(13/157 例)
、
「=3」群は 3.7%(32/869 例)、
「3<」群は 0.0%
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