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資料1-2 セイヨウハッカ油のリスク評価について (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59995.html
出典情報 令和7年度第4回薬事審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
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4. この 薬 の 使 い 方は?
使用上の注意

解説

用法・用量

成人 ( 15歳以上 )
1日3回、1回1カプセルを食前又は食間に服用。

服用のタイミング

本剤は食前又は食間に、毎日服用してください。
食事とともに服用することはさけてください。( 胸やけを起こすことがあります。)

効果発現の時期

用法・用量を守って毎日服用すると1~2週間程度で症状の改善を自覚できる可能性
があります。2週間服用しても症状がよくならない場合は、他の疾患の可能性もあり
ますので、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。

服用を忘れた場合

気付いた時点で、1回分を食前又は食間に服用してください。
例えば食前の服用を忘れて食事中に気づいた場合は、食事の2時間後 ( 食間 ) を
目安に服用してください。
なお、次の服用時に2回分を一度に服用することはできません。
副作用があらわれる可能性があります。異常がある場合は医師又は薬剤師に相談し
てください。
異常がない場合は次の服用時から定められた用法・用量を守って、服用してください。

誤って多く服用した場合

本剤は腸溶性のカプセルですので、かんだり、つぶしたり ( 割ったり ) せずに、その
まま服用してください。( 胸やけを起こすことがあります。)

服用に関連する注意

図のようにカプセルの入っているPTPシートの
凸部の端を軽く指先で押し、裏面のアルミ箔を
破り、取り出して服用してください

カプセルの取り出し方

端を押す

とりだす

真ん中を押したり
爪をたてないで
ください

5. この 薬 の 服 用 中に気をつけ なければ ならな いことは?
使用上の注意

解説

1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、添付文書を持って
医師又は薬剤師に相談してください。
関係部位








発 疹・発 赤、かゆみ

消化器

胸やけ、吐き気・嘔吐、
肛門部の刺激 感、胃出血

その他

頭痛、脈が遅くなる、排尿時の
刺激 感、目のかすみ

本剤の服用によりあらわれる可能性がある副作用です。
これらの症状が確認された場合は、直ちに服用を中止し、
医師又は薬剤師に相談してください。

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください
症 状の 名 称
ショック
( アナフィ
ラキシー )





服 用 後すぐ に 、皮 膚 の か ゆ み 、
じんましん、声のかすれ、くしゃ
み、のどの か ゆみ、息苦しさ、動
悸、意識の混濁等があらわれる。

2.2週間服用しても症状がよくならない場合は服用
を中止し、
この添付文書を持って医師又は薬剤師に
相談してください
3.症状の改善がみられても3ヵ月を超えて続けて
服用する場合は、医師に相談してください

これらの症状が確認された場合は、直ちに医師の診療を
受けてください。

他の疾患の可能性もありますので、服用を中止し、医師又
は薬剤師に相談してください。
症状の改善がみられても、
この期間を超えて服用の継続を

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希望する場合は、医師に相談してください。
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