就寝中などの夜間にも、排便のためにトイレに行き
たくなったり、腹痛がある人
発熱がある人
関節痛がある人
粘血便 ( 下血 ) がある人
繰り返すひどい下痢がある人
急性の激しい下痢がある人

症状が類似するものには大腸がん 、炎症性腸疾患 ( 潰瘍
性大腸炎、
クローン病等 ) 等の疾患があります。
これらを見
落とさないようにするため、医療機関を受診してください。

排便によってよくならない腹痛がある人
嘔吐がある人
6ヵ月以内に、
体重が3kg以上、
予期せず減少した人
次の病気にかかったことのある人。
大腸がん、
炎症性腸疾患 ( クローン病、
潰瘍性大腸炎等 )
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こし
たことがある人

本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたこと
がある人は、本剤によりアレルギー症状を起こすおそれがあ
ります。

著しく胃酸が少ない状態が持続する人 ( 無酸症 )

無酸症の人は、腸溶カプセルである本剤が胃内で崩壊する
可能性があり、カプセルからペパーミントオイルが放出さ
れ、胸やけを起こすことがあります。

医療機関で次の治療を受けている人
肝臓病、
胆管閉塞、胆のう炎

肝臓病の人では、
ペパーミントオイルに含有されている ‒メ
ントール等の肝臓での代謝が抑制され、胆管閉塞、胆のう炎
の人では、代謝物の胆汁中への排泄が抑制される可能性が
あります。
したがって、肝臓病、胆管閉塞、胆のう炎の治療を
受けている人は本剤を服用しないでください。

２．本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も
服用しないでください
過敏性腸症候群 ( IBS ) の症状改善薬、
制酸剤

本剤と同じ効能・効果を有する要指導・一般用医薬品との
併用により、
作用の増強や副作用発現の可能性があります。
また、制酸剤との併用により、
カプセルからペパーミントオイ
ルが放出され、
胸やけを起こすことがあります。

３．服用前後は飲酒しないでください

アルコールとともに本剤を服用するとペパーミントオイルの
吸収が促進され、副作用があらわれやすくなる可能性があ
ります。

４．次の人は、慎重に服用する必要があります。服用する前に医師又は薬剤師に相談してください。
医師の治療を受けている人は、服用する前に医師又は薬剤
師に相談してください。
妊婦又は妊娠していると思われる人、及び授乳中の人では、
本剤の服用において注意が必要ですので、服用前に医師又
は薬剤師に相談してください。

医師の治療を受けている人
妊婦又は妊娠していると思われる人
授乳中の人
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人

薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人は、本
剤によってアレルギー症状を起こすおそれがあります。

50歳以上の人
貧血がある人
次の診断を受けた人
糖尿病、甲状腺機能障害、副甲状腺機能亢進症

他の疾患の可能性もありますので、服用前に医師又は薬剤
師に相談してください。

大腸がん、炎症性腸疾患の家族がいる人
腹痛、
便秘がひどい人
胸やけがある人

症状がひどい場合には、本剤だけでは十分な効果を得られ
ない可能性があるため、服用前に医師又は薬剤師に相談し
てください。
服用前に胸やけがあると、本剤の服用によって胸やけが悪
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化するおそれがあります。

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